イギリス王室・ジョージ王子のプレゼントは子犬? 種類(犬種)は?


 

 こんにちはドキシーボーイです。さて、先日7月22日に、イギリス王室・ウィリアム王子とキャサリン妃のご子息である、ジョージ王子が3歳のお誕生日を迎えられましたが、その際にプレゼントされたのが子犬だったそうです。

 

 やはり王室のご子息ということで、きっと今回プレゼントされたワンちゃんも、普通の犬種ではなく、何か珍しいゴージャスなワンちゃんなのではないでしょうか? どんな犬なのか気になりますよね!

 

 そこで今回は、このジョージ王子がプレゼントされた子犬の犬種は何か?という部分を始めとして、その他にも、この犬の値段の相場や性格の特徴、更に平均寿命などについて詳しく調べてみることにしました。

 

このページの目次

イギリス王室・ジョージ王子の子犬の種類(犬種)は何?


 

 さて早速ですが、今回ジョージ王子がプレゼントされた子犬の種類を調べてみたところ、どうやら「ボロンカ・ツヴェトナ」という犬種のワンちゃんだそうですね。

 

 んん?…ですよね?w 筆者もそうですが、おそらく画面の前の皆さんも、”全く聞いたことがない”という方がほとんどではないでしょうか? かなり珍しそうですよね。(゚Д゚;)

 

 ちなみに、ネット上で調べてみたところ、見た目は以下のこのような感じでした! Twitterより参考画像入りツイートを引用


 ↑ふむふむ。なんだか高貴なお顔をしていますね!

 

 ↓こちらは子犬ですね! 可愛いッ♪


 ↓黒と白のカラーもいるようです。ぬいぐるみみたいですw


https://twitter.com/FilmTVgeek/status/746042340482093056

 ↓ノリノリです! 意外に足が長いですね!


 ↓疲れちゃったのでしょうか? なんかマットのロゴみたいですねw(P○MAとか?)


 という訳で、以上、ジョージ王子が誕生日にプレゼントされたというこの「ボロンカ・ツヴェトナ」でしたが、画像の通り様々な犬種の要素が感じられるワンちゃんですね。(筆者的には、トイプーとかマルチーズとかの要素が感じられます。)

 

 とにかく、小さくモフモフしていて、ギュッと抱きしめたくなるような可愛いワンちゃんです(^^) それに、カラーも一色ではなく、色々な種類があるようですね。

 

 ちなみに、Twitter上での投稿を見てみると、日本人の投稿はほとんどなかったので、やはり国内ではまだまだ知られていない存在の犬種のようです。(ブログについても数件しかHITしませんでした。)

 

ボロンカ・ツヴェトナってどんな犬種? 性格や特徴は?

 

 さて、前項でこのボロンカ・ツヴェトナがとってもキュートな見た目だという事は分かりましたが、もう少し詳しく知りたいので、この犬種について、その来歴や性格の特徴など色々と調べてみることにしました。

 

 まず、このボロンカ・ツヴェトナの原産国はロシアだそうです。英語では「Bolonka Zwetna」と書くそうですが、やはりロシア語っぽいですよね。(ちなみに、逆読みでツヴェトナ・ボロンカとも呼ばれているようです。)

 

 この犬は、かつて身分の高い人の愛玩犬として活躍しており、当時一般人は飼う事を許されていなかったそうです。それだけでなく、海外への輸出も厳しく取り締まっていたので、ロシア以外ではほとんど知られることがなかったそうですね。

 

 ですが、1978年のソ連解体後に、旧ソ連からドイツへ贈り物として贈られたことがきっかけとなり、ヨーロッパではその存在が少しずつ知られるようになったそうです。(とは言っても、まだまだ日本での認知度は低いですね。)

 

 それと、このボロンカ・ツヴェトナの起源は、こちらも上流階級のご婦人方の愛玩犬として人気の高かった、「ビション・フリーゼ」が元になっているそうです。そして、そこからロシア革命後に、「ボロニーズ」という犬種やその他の小型犬などと交配を繰り返して、この犬種が誕生したんだそうです。

 

 ちなみに、以下がビション・フリーゼですね。アフロ可愛すぎですw Twitterより参考画像ツイートを引用


ビションフリーゼの子犬のカットはいつから? 値段の相場は?

 

 こちらがボロニーズ! 立ち振る舞い方に育ちの良さが出ていますw


 ちなみに、一説によると、あのナポレオンがロシアに侵入してきた際に連れていた犬が、このボロンカ・ツヴェトナだったとも言われているようです。

 

 話を戻しまして、ビション・フリーゼやボロニーズの毛色が白一色なのに対し、ボロンカ・ツヴェトナは、ホワイト以外にもブラックやブルーの単色、それにホワイトの模様が入ったものなどがいるそうです。

 

 また、クルクルっと可愛い巻き毛は抜けにくく、体臭も少ないので室内犬としても飼いやすいそうです。この辺は、源流であるビションフリーゼの特徴を受け継いでいるんでしょうね。

 

 さらに、低アレルゲンの犬種ということもあり、多少の犬アレルギーの方でも飼えるというという事のようなので、”犬は好きだけどアレルギーが…。”という方にはピッタリなのではないでしょうか?

 

 そして、この犬種の気になる性格はというと、ズバリ温厚で明るいそうですね。そして、かなり賢い犬種としても知られており、更に飼い主に忠実でしつけも飲み込みが早く、非常に飼いやすいとのことです。

 

 ちなみに、体重は成犬時で2~5kg程度のようで、寿命は比較的長く15年くらいだそうです。なので、ジョージ王子が現在3歳ですから、これから大人になるまでの期間を、このワンコと共に成長していくということになりますね!

 

ボロンカ・ツヴェトナの気になる値段(価格)はいくら位?

 

 さて、このボロンカ・ツヴェトナという犬種が、王室に迎え入れるに相応しいワンちゃんだということがよく分かりましたが、気になるそのお値段はいくら位なのでしょうか…? 非常に珍しい種類なので高そうですよね。

 

 そこで、早速その辺について調べてみたところ、どうやらこの犬種の平均的な値段は、約1800ポンド(日本円で約25万円)位とのことですね。まぁ結構なお値段には変わりありませんが、わりとそこまでという感じでは無いですね。

 

 というか、かなり珍しい犬種なので、日本で言うティーカッププードル並の100万くらいは行くと思ってました。なので、ちょっと良い所にあるペットショップで売られているワンちゃんや、血統や血筋の良いワンちゃんと同じくらいですね。頑張れば買えそうです。(30回ローン位でw)

 

ジョージ王子の子犬の種類などについての記事-終わりに-

 

 さて今回は、イギリス王室・ジョージ王子の誕生日プレゼントの子犬である、ボロンカ・ツヴェトナについて色々と詳しく調べてみましたが、いかがでしたでしょうか? 初めて聞く犬種でしたが、画像を見るととっても可愛いですよね!

 

 それに、子供が小さい内から犬を飼うと、共に生活しながら心優しい大人へと成長して行くと言われていますので、これからこのジョージ王子と愛犬のボロンカ・ツヴェトナが、どのように成長していくかが楽しみでもあります(^^)

 

 それでは最後に、今回ご紹介したジョージ王子の3歳の誕生日の様子が分かるニュース動画を発見しましたので、そちらをご紹介してこの記事を締めたいと思います。

 

 ちなみに、この動画の中に出てくる、イングリッシュ・コッカースパニエルのLupo(ルポ)という愛犬に、アイスクリームを食べさせる写真が、動物愛護などの観点から色々と話題になっていたようですが、子供ながらに「美味しいから食べさせてあげたい!」という優しい気持ちからの行動だったのかもしれませんね。

 

 どちらにしても、そのお顔を見ても分かる通り、かなり賢そうなお子さんです(^^)(YouTube/ANNnews公式チャンネルより)

鈴木京香の愛犬の犬種は何? 相性の良い犬種は?

 

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