ららぽーと豊洲に愛犬と! 駐車場の混雑状況や料金! レストランで花火?


 

 こんにちはマルPAPAです。さて、東京都江東区豊洲にある「アーバンドック・ららぽーと豊洲」という所に、愛犬の義丸(ミニチュアダックスフンド)と過去に何回か出かけましたので、今回はこの施設についての概要と、良かった点惜しかった点など合わせて、詳しくご紹介して行きたいと思います。

 

 

このページの目次

アーバンドック・ららぽーと豊洲の概要





 

 さて、この「アーバンドックららぽーと豊洲」ですが、元々東京都の区画整理事業の一環として、巨大な工場跡地が再開発されたのですが、どうやらその再開発された場所に出来たのが、この施設のようですね。(再開発地区の広さは約50ヘクタールらしい。)

 

 ちなみに、何故ららぽーと豊洲の先頭に、「アーバンドック」なんて長ったらしい名前が付いているのかと思ったら、この再開発地区のことを指して「アーバンドック」と言うからみたいです。

 

 それと他にも、このららぽーと豊洲ですが、調べた所どうやら三井不動産が運営するビルのようで、オープンしたのが今から約9年前の2006年の10月5日とのことだそうです。

 

 当初は「ビショップアンドサン」という会社のパイプオルガンが設置されていたようで、オープンから2011年あたりまで毎日オルガン奏者によって演奏が行われていたようですね。(一度聞いて見たかった…残念。)

 

とにかく初めての方は感動する場所





 

 話を戻しまして、私達がこの「ららぽーと豊洲」に初めて行ったのが今から約3年半前くらいなのですが、初めて利用した時はかなり感動した事を覚えています。

 

 別にヴィーナスフォートのように、フロア全てをリード着用で歩かせられるとかでは無いのですが、とにかくその立地の良さと風景の綺麗さが素晴らしいんです。

 

 なんでしょうね。“穴場を見つけた”という感覚に近いものがありました。実際にお台場周辺は広く知れ渡っていますし、平日でもそれなりに来客はあると思いますが、このららぽーと豊洲は”豊洲”という場所柄か、そこまで平日は混みません。

 

 多分地方の方で「知っている」という方よりも、「知らない」という方の方が多いのではないでしょうか? だからこそ穴場なんですね。

 

 ちなみに、建物内全体は普通のショッピングセンターに比べて若干エレガントな感じです。モダンと言いますか、とにかく白よりも黒系や茶色系のイメージがあります。やはり不動産会社が運営するビルだけあって、どこかシャレオツな感じがしますね。(死語w)

 

ららぽーと豊洲の良いなと思った点

 

 わたくしマルPAPAが、実際にこの施設を利用してみて良いなと思った点ですが、やはり先程申し上げた通りその”穴場感”ですね。

 

 お台場海浜公園から見て北東に位置するこのららぽーと豊洲は、首都高11号台場線(いわゆるレインボーブリッジ)から降りて行くといったメジャーラインでは無く、どちらかと言うと、晴海通りあたりから抜けるイメージのある場所なので、毎回向かう度にどこか離れ小島に行くような感覚さえあります。

 

 それがまた何ともワクワクさせられるんですよね。フジテレビ付近に向かう感覚とは確実に一線を画しています。

 

 それとやはり、何と言っても全てにおいて落ち着いているイメージが良いですね。建物の外観や内装の色使いなどはもちろんのこと、眼前に広がる海や水上バスなどが、ゆったりとした空気感を漂わせています。













 

 それと、店舗前にあるクレーンのような物体は、夜になると七色に照らし出されれて、それがまた優雅な雰囲気を醸し出しています。









 

 階段下の特設会場などでは、たまにアーティストやアイドルなどのイベントが行われているようですね。(この日も地方のどこかのアイドルが遠征して来ていました。)





 

 それと、店舗前のガスライトのような電飾に照らされたレンガ道を歩くと、中世のヨーロッパあたりに来たのでは無いかと言う錯覚さえ起こします。う~ん、この通りに面したマンションに住みたい。









 

 あと、今まで何回か犬OKのレストランやドッグカフェなどにも行きましたので、今からその一部をご紹介します。まず最初に行ったのは、「バルデゲー」というスペイン料理を食べさせてくれるお店です。場所的には1階外の左端ですね。(本館側から見て。)

 

 こちらのお店の特徴としては、とにかくテラス席が広いという事と、お店の中の内装がオシャレだと言う事です。落ち着いた照明ランプに照らされた店内は、スペイン料理を出すお店にピッタリの、異国情緒溢れる装いでした。

 

 ちなみに、ここはドッグカフェではありませんが、外のテラス席でしたらワンコ同伴OKです。(私達が利用した時はあまりにも寒かったので、特別店内OKでした。)

 

 話を戻しまして、今の時期は外のテラス席はピッタリかと思いますので、ぜひ一度利用してみることをオススメします。以下バルデゲーの料理です。













 

 そして次に、こちらはワンコ用のメニューもあるドッグカフェの「Les deux Blue」というお店。このお店ですが、愛犬家の間では”聖地”的なお店として有名なようですね。

 

 確かにそれも頷けます。何故ならこのお店は、程よく明るい雰囲気の内装のお店というだけでなく、サービスが行き届いていて、尚且つ落ち着いて料理が食べれるからです。

 

 ちなみに、私達が行った時に実際にワンコ用に注文したメニューが、以下の「鳥のササミ&温野菜」です。(スミマセンがメニュー名は忘れました。^^;)









 

 我が家の愛犬・義丸君は、基本外ではあまり食べないので、残りは持ち帰って家で食べさせましたが、あっという間に完食しておりました。





 

 それと、私達人間用のメニューは以下のお料理を注文しました。カレーもリゾットもハンバーグも激旨でしたね。

















 

 しかも、私達がこのお店を利用した時、偶然にも先ほどご紹介した七色のクレーンの辺りから、綺麗な花火が上がっていました。これはかなり思い出になりましたね。









 

 それと、もう一店舗食事しに行った所があるのですが、こちらのお店の名前は正直忘れてしまいました。(検索して調べても思い出せない位…。)

 

 一応このお店ですが、外の一角の透明なテントのような場所なら犬連れOKとのことで入ったのですが、とにかく季節柄寒かったという記憶しか無いです。^^;









 

 それと、ワンコ用のメニューも一応あることにはあったのですが、500円位出して出てきたのが、透明な袋に入った犬用のお菓子…。(要するに、普通にペットショップとかで売ってるやつです。)

 

 一瞬え?っと二度見してしまいましたね。「ドッグカフェでは無いにせよ、メニューとして出すならもう少し考えて出すでしょうに普通は」とツッコミたくなりました。

 

 これなら普通に買ったほうが良かったです。あとは女性の店員さんの笑顔がまったく無くて正直怖かったので、ここはもう利用することは無いでしょう。

 

 一応私達が食べたのは以下のメニューです。寒さと雰囲気の悪さで料理名も味も思い出せないですね。w(というか今はもう無くなったのかなこのお店?)





 

 話を戻しまして、あともう一つこの「ららぽーと」の良いなと思った点ですが、何と言っても野外ドッグランが併設されているという事ですね。(というかこれが一番のおススメです。)

 

 有料会員制のドッグランで尚且つ敷地内が殆ど土と言えども、広々とした景色や海を堪能することが出来ますので、十分にその価値を感じることが出来ます。









 

 それと、このドッグランの受付をする店内に、ワンコ用の服やペットを販売しているショップなどがありますので、その辺もまた楽しみの一つですね。

 

ららぽーと豊洲の惜しいなと思った点

 

 この施設自体の惜しいなと思った点や不満点は特にありません。店内全体の雰囲気が良いですし、入っているテナントなども種類が豊富で色々と見て回れます。まぁ強いて言うとすれば、犬ゾーンの狭さでしょうか。

 

 どうしてもヴィーナスフォートと比べてしまうので、ワンコをバッグにINしなくてはならないというのと、そもそもの入れる空間が狭いと不便に感じます。(基本的に犬同伴の場合は、1階のみしか入れません。他はカートやバッグとかに入れてもダメです。まぁその辺はお店の取り決めなのでしょうがないですが…^^;)

 

 それと、犬同伴の人の専用入り口が決まっていたので、それが不便に感じましたね。ちなみにこれは、犬をバッグに入れているかどうかに関わらずです。正直「食品コーナーで無い限り、カートやバッグなどに入れていればOKなのでは?」と感じましたね。

 

 私達が停めた位置からの景色です。という事は、多分端っこの方に停めたということでしょう。





 

ららぽーと豊洲の各種利用案内情報

 

ららぽーと豊洲へのアクセス

 

電車

 銀座方面からですと、東京メトロ有楽町線があります。2番出口から出るとアネックス館の目の前に出るようです。

 

 それと、お台場方面からですと、ゆりかもめ線(東京臨海新交通臨海線)がありますね。こちらは出て斜め左前の道路から本館に行けるようです。

 

 銀座方面からですと、先ほどお伝えした通り、首都高を「銀座」で降りて、晴海通りを通ってアネックス館の目の前に出るようにします。

 

 ただ、ららぽーと付近になると片側4車線位になるので、左折から右折に切り替わる場所と、入り口の場所だけ間違わないようにして下さい。

 

 それと、川崎方面や千葉の湾岸道路方面からは、首都高9号深川線「枝川」という場所で降りて下さい。あとは、豊洲駅交差点付近まで直進です。

 

住所

 〒135-8514 東京都江東区豊洲2-1-14

 

ららぽーと豊洲の地図情報

 

 PCでご覧の方は+ボタンで拡大出来ます。スマホでご覧の方はタップして詳細を見ることが出来ます。

 

ららぽーと豊洲の駐車場案内

 

 ペット同伴の場合は、本館の駐車場を利用します。総駐車台数が2,200台収納出来ると言えども、先ほどお伝えした通り、ペット連れの場合は使えるエレベーターが限られていますので、B1、4F~屋上階の、所定のエリアに車を停めることになります。

 

 この辺は実際に車で行くと案内が書いてありますので、まず迷う事は無いでしょう。(取り敢えず”本館にだけ停めれる”とさえ覚えておけば十分です。)

 

 それと、気になる駐車料金についてですが、最初の1時間のみが無料です。あとは30分ごとに300円ずつ加算されていきます。ですので、この施設に遊びに行った際はなるべく買い物をして、駐車料金を割引して貰うと良いでしょう。(2,000円以上の買い物で1時間無料、3,000円以上の買い物で2時間無料)

 

ららぽーと豊洲のその他の情報

 

営業時間

 

 この施設の営業時間ですが、調べて見たところ、営業時間の異なるショップを含めると結構な項目数になってきてしまったので、取り敢えず代表的な部分だけお伝えしますね。

 

 ショッピングエリアとサービスエリアが午前10:00~午後21:00まで営業しています。そして、その他のレストラン等のエリアが午前11:00~午後23:00まで営業しているようです。(その他の細かな部分も知りたいという方は、こちらから公式サイト情報へ飛んでみてください。)

 

休業日

 

 ららぽーと豊洲の休業日ですが、ショップごとの休業日などはあるようですが、全館休業というのは無いみたいですね。(恐らく、ごくたまーに不定期であるのではないかと思います。)

 

アーバンドック・ららぽーと豊洲-まとめ

 

 最後に、今回行ってきたららぽーと豊洲の記事について、ザックリとまとめると…

 

 

 となります。愛犬とのお出かけ先を探されていた方は、ぜひ今回の記事を参考にして頂けたらと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 次はどこに行くのかな~?ワクテカ





 

 以下は、先ほどお伝えしたドッグランの動画です。30秒程度ですが、どのような感じの所か掴めるかと思いますので、是非見て頂けたらと思います。

 

この場所の近くにある施設や関連イベント

お台場ヴィーナスフォート

ゴールデンウィーク2016の犬のイベントは? 昭和記念公園は?

 

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 当サイト管理人。週に20時間以上は、ひかりTVやdTVで、アニメ・映画・テレビ番組を観るという猛者。最近は「アメリカお宝鑑定団ポーンスターズ」や「カウンティング・カーズ」などにハマり中。他にも車をDIYでいじったり、まだ行ったことがない公園やドッグランなどを開拓する事が好きです。愛犬同様に"ワン"ダフルな男を自負しています。(30代半ばですがw)
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