ミニチュアダックスフンドが我が家へやって来た! 準備物は?
こんにちは”マルPAPA”です。さて今回から、前の記事で予告していた通り、今までの義丸と過ごした日々の事や、その他にも、お出かけした公園や商業施設・お役立ち情報などについて、記事を書いて行きいたと思います。
もちろん、現在進行形の事などについても書いて行くつもりですが、まずはPCのフォルダに溜まっている写真や動画の放出という意味でも、過去記事を中心に書かせて頂きますね。^^
話を戻しまして、一応過去記事と言いましても、「~でした」「面白かったです」といった過去形の表現ばかりだと、書き手としましてもちょっとキツイので、記憶を頼りにしながら、「その日体験しました」風に記事を書いて行きたいと思います。(今回は思い出記事なので除きます。)
という訳で、今回は自己満足な記事になっちゃいますが、我が家に義丸を迎え入れるまでのことについて、詳しく書いて行きたいと思います。(それと、これからワンちゃんを飼おうと思っている方へのアドバイスや、その他にも準備物などについて書かせて頂きますね!)
このページの目次
そもそも何故犬を飼おうと決めたのか?
あれは義丸を飼うことになる1ヶ月くらい前、近所のホームセンターに行ったことが、義丸を飼うことになるキッカケでした。そのホームセンターの店内の一番奥のスペースにペットショップがあるのですが、ふと買い物をした後にマルMAMAと二人で立ち寄ったんですね。
で、そこに一匹のチワワがいたんですが、その子がとにかく可愛かったんですよ♪ 毛色も綺麗だしパーフェクト。まさにアイフルのCMに出ていたような犬でした。当然マルMAMAも一目惚れしたようで、かなりそのチワワのことを気に入ってました。で、言うんですよ「飼いたい」と。
まぁ”冗談だろうな”と思って聞き流していたんですが、表情を見るとどうやらマジっぽい。よっぽど気に入ってんだな~というのが、目を見ただけで分かるくらいでした。
で、僕も僕で前の犬とお別れしてから早数年経っていた訳で、そこでまた犬を飼いたいという衝動が再燃する訳ですよ。ただ、やはり以前犬を飼っていたこともあり、犬を育てる大変さや散歩の大変さなどが頭をよぎりましたから、結構悩みましたね。
ですが、マルMAMAがキチンと育てると約束をしていたので、一念発起、内緒でペットショップでお迎えに行く計画を立てました。
オーマイガ! /(T_T)\ sold-outカヨ…
それで、後日そのチワワがいたペットショップに意気揚々と一人で出向いて行く訳ですが、ここで何ともショッキングなことが!なっなっなんと、そのチワワちゃん『飼い主が決まりました』の札が下がっているじゃあ~りませんか!
ガビーン…。相当ショックでしたね。絵的にはちびまる子ちゃんの縦線が入った画像を思い浮かべて頂ければ分かりやすいかと思います。w
そんな訳で「どうするよ俺?」状態に陥る訳ですが、とりあえずそのチワワちゃんが飼えないという現実を受け入れて、家で色々考えることにしました。(マルMAMAは多分この事実を知らないんじゃないかな?)
で、「とにかく犬は飼う」と私は既に心で決めていたので、まずはもう一度初心に戻って、色々と犬についての情報収集をする事にしました。
いや~インターネットって凄いですよね。今は無料で有料級の情報を提供してくれるサイトがいくつもあるんですよ。犬の種類別の一覧や、その犬を飼う上で気をつけるべき事柄だとかが、ほんと事細かに書かれていたりして、もう感謝感激でしたね。
で、色々と種類や性格、金額などを比較した末に、最終的にチワワとダックスフンドのどちらかを飼うことに決めました。
ただ、ペットショップでは無くブリーダーさんから直で飼うことを決めていましたので、「チワワ ブリーダー 評判」「ダックス ブリーダー 評判」など色々と検索をかけて、その後さまざまなページを飛びまくった後に、紆余曲折を経て義丸を購入することになるブリーダーさんのページヘと辿り着きました。
う~ん、チワワとダックス少ないね(^_^;)
ですが、そのブリーダーさんですが、どうやらイタリアングレーハウンドやボルゾイなどを主に扱っていたようで、チワワやダックス自体を扱っている頭数がかなり少なかったでした。比率的には、イタグレやボルゾイなどが8割で、チワワとダックスが2割程度位だったかな。
で、私はその2割の方のチワワとダックスを探していたので、一瞬”ここで買うのはやめようかな?”と思ったのですが、もう一度イチから良さそうなお店を探すのが正直面倒になり、取り敢えずそこのお店で扱っているチワワとダックスの中から探すことにしました。
ですが、そこのブリーダーさんですが、今思い起こしてもとても丁寧な説明書きでしたね。一匹一匹の性格や癖などはもちろんのこと、親犬の情報や色んな角度から撮った写真や動画なども沢山掲載されていました。
これだけ言うと”そんくらい普通じゃね?”と思うかもしれませんが、とにかく一匹一匹手塩にかけて育てているというのが、画面から伝わってきたんですね。
説明文の文字数とか見ても軽く1000文字以上越えていましたし、何よりも自信を持って販売しているのが、とてつもなく伝わってきたのが良かったです。(その自信が価格にも現れていましたw) 明らかに他のブリーダーさんのページとは一線を画していました。
やっぱりお店選びって大事だよな~
で、そこで取り扱っているチワワやダックスの事を色々と聞きたかったので、一度そのブリーダーさんに電話をしてみることにしてみました。
そしたらそのブリーダーさんですが、やはり画面から伝わってきた印象通り、とにかく犬への愛情が強いようで、一匹一匹に対する情報量が半端じゃ無い! それに、普段から様々な角度からワンちゃん達を観察されているようで、ものすごく丁寧に色々なことを教えて頂きました。
それで、小一時間くらい相談に乗ってもらった後、”飼うなら絶対ここのワンちゃんだな”と思い、最終的に義丸を迎え入れる事となりました。(その後しばらくは好きな事が出来ないという硬い決心を乗り越えての購入でしたが。w)
ちなみに、何故チワワをやめてダックスにしたかと言いますと、最初から妙に気になる点があったのと、最後の一匹だったからですね。(ここの間にはかなり長いストーリーがあるのですが、敢えて他の方に言う程の事でもないので、今回は端折ります。)
という訳でその後、1週間程してから、ドナドナド~ナと揺られながら、関西から埼玉県の我が家へと義丸くんがやって来ました。※以下、我が家へ義丸がやって来た日の画像です。完全に親ばかでスミマセンが、かなり可愛いですねw
ダックスの迎え入れ記事のおわりに
さて、最近になって知った事実ですが、どうやら義丸を購入した先のブリーダーさんが、手術を要する重い病気にかかり入院生活(闘病生活)に入られるようで、店を畳まれたそうです。わざわざそのような時に律儀にご連絡を下さり、とても恐縮な思いに駆られましたね。
それと、とにかく今は一日でも早く快方へ向かわれることをお祈り致します。そして、また元気になられた際にでも、再びお店を開いて頂けたらなと思います。(義丸を里帰りさせたいのと、元気な姿を見せたいという思いがあるので。)
あと、今回は終始自己満足的な記事となってしまいましたが、一番何が言いたいのかと言いますと、これからワンコを迎え入れようとしている方に、「犬を飼う前はブリーダーさんやペットショップの方によく話を聞いた方が良い」と言うことを強く言いたかったからです。
これは自分が経験してみてそう思ったので間違いありません。とにかく、詳しく話を聞くのと聞かないのでは絶対に話は変わってきます。例えば”可愛いからこの犬種にしよう”と多くの方は思いますよね? 御多分にもれず自分もその一人でした。
ですが、飼う前に一度専門家に聞くことによって、今の自分達の生活環境に合わせたオススメの犬種などを教えてくれたりします。そうなると”あ~なるほどな~”となる訳ですよ。
これは極端な一例かもしれませんが、例えば毎日適度な運動を必要とするような犬種を、仕事の忙しい一人暮らしの女性が飼うことは望ましくは無いですよね。そういう方には、運動があまり必要とされないような犬種(例えばチワワなど)をチョイスする必要があるという訳です。
他にも、犬の毛が床にたくさん落ちるのが嫌だという方などは、巻き毛(縮毛)で落ちにくいプードルをチョイスするといった具合ですね。これらはほんの一例ですが、とにかくプロに相談することによって、今まで自分達が知り得なかった情報を沢山仕入れる事が出来ます。(他にも迎え入れるまでに最低限準備が必要なものなどもアドバイスして頂けますし。)
なので、これから初めてワンコを飼おうと思われている方などは特に、購入を検討しているお店の店員さんやブリーダーさんなどに、積極的に質問されることをオススメします。様々な知識を無料で得られるチャンスでもありますよ!
まぁ一番は、あまり情報も無いまま犬を飼って、”こんなはずじゃなかった”という事態にだけは陥ってほしくありませんからね。これって人間にとっても犬にとっても非常に悲しい事です。
話を戻しまして、今回は少し長くなりましたが以上となります。次回からは、早速今まで行った場所の記事などについて、良い部分惜しかった部分などを合わせて、詳しく書いて行きますね! ではまた♪(^^ゞ
あとがき-犬を飼う前に必要な準備物
初めて犬を飼う際に最低限必要な準備物は以下となります。これからワンコを飼おうと思われている方々は、ぜひ参考にしてみてください。(当方の経験も交えて説明しています。)
ケージ
出来るだけ大きめの物がおススメです。これはなぜかと言うと、寝る場所の他にもトイレなどを設置する必要がある為です。最低でも縦60cm横90cm位はあったほうが良いです。
カドラー
カドラーとはクッション付きの犬の寝床の事ですね。ちなみに犬は成長がとても早いので、成犬になった時のサイズを参考にして、大きめの物を買うことをオススメします。
トイレシーツ&カバー
これ一番大事ですね。これが無いと犬はトイレを覚えられませんし、何よりも家が汚れますw あとは、そうそう! トイレシーツを購入する際は、シーツを噛まれないようにするカバーも購入すると良いです。(無いとトイレシーツがボロボロにされてしまいますので。)
ペット用の消臭クリーナー
これは犬がトイレシーツ以外で粗相をしてしまった時などに使用します。スプレータイプの中でも大きめの方が良いと思います。レモンの香りがするものがおススメですね。
犬専用のウェットティッシュ
犬用のウェットティッシュは基本的にトイレに流せますし、何よりも80枚~100枚とまとめて入っているのでおススメです。
ドッグフード
ペットショップに行くと小型犬用のドッグフードが売られていますので、最初の内はそれをお湯でふやかして食べさせます。
シャンプー剤
犬のシャンプー剤は、香水のような良い匂いの物も含めて沢山売られていますが、基本的に最初のうちは薬用のシャンプーを使うことをオススメします。
これは何故かと言いますと、薬用以外のシャンプーを使用すると、肌の弱い子などはかぶれる恐れがあるからですね。ですので、始めのうちはなるべく薬用のシャンプーを使用することをオススメします。(個人的にはずっと薬用が良いかと。)
ちなみに、我が家で子犬の時から使用しているシャンプーは、以下の「LIONリンスインシャンプー」です。薬用ですから匂いもキツくないですしお勧めですよ。^^
※『LION-リンスインシャンプー』の詳細は、こちらの画像リンクからどうぞ。↓
各ブラシ類
犬の毛を手入れしたりする際に必要になります。例えばスリッカーブラシなどで普段から手入れをしておけば、床にあまり毛が落ちないようになりますし、愛犬の肌の新陳代謝を促す事も出来ます。
口輪
口輪を使うと無駄吠え対策に使えます。それと、ケージに入れた際に吠えたりする犬などに使用すると、その後静かに寝てくれるようになります。あとは公共の場で吠えたりする場合ですね。
最近ではアヒルの口のようなゆったりした物が売られています。(ただし2時間以上連続で使用しないように注意して下さい。それと、こちらを使用する際は専門家の指導を仰いで下さい。)
ちなみに、このアヒルの口輪に関しても我が家で実際に使用していますが、やはり外でどうしても付けなくちゃならない場合に、周りの目が気になりませんね。
これはどういうことかと言いますと、普通の口輪だと”可哀想”とか”あの犬もしかして危険なの?”という風に思われがちですが、これを付けるとあら不思議?逆に可愛いと話しかけられますw
※犬用口輪『quack』の詳細は、以下の画像リンクからどうぞ。↓
以下その他にあると便利なもの
マナーベルトorおむつ
公共の場に遊びに行くようになった際に必要になります。例えば店内犬OKなショッピングモールなどですね。(ヴィーナスフォートとか。)
これがあると、万が一愛犬がお店の柱におしっこをしようとしてもうろたえませんし、何よりも飼い主的にも安心して買い物が出来ますよね。
犬の洋服
こちらは必要じゃなさそうに見えて以外に必要なんです。犬を飼っていない人からすれば、”犬に服って…”と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は犬服には見た目的な要素の他にも、機能的な意味合いも含まれているんですね。
例えば、犬に服を着せていると、まずムダ毛が落ちません。当然家で着せていると毛はそこら中に落ちにくくなりますし、公共の場で着せていれば、お店にムダ毛を落とさずに済みます。(あとは、犬の毛などにアレルギーのある方への配慮にも繋がりますね。)
それと、6月を過ぎてくると虫も多くなって来ますから、犬に服を着せていると、毛の中に小さな虫を侵入させないようにする事が出来ます。犬には蚊を媒体としたフィラリアという恐ろしい病気がありますから、そういった病気に対する予防にもなります。
あとは、夏には濡らしてしようすると熱中症対策にもなりますし、冬の寒い日などは防寒対策にもなりますね。(特にチワワなどは寒がりな子が多いので、冬場は必須かと思います。)
犬の靴(ラバーブーツ)
こちらは犬を飼っている方でも賛否両論別れると思いますが、私は基本的に必要だと思っています。これは何故かと言いますと、例えばよく公園などに行かれる方などはご存知かと思いますが、公園には小枝などが沢山落ちています。それと、普通の道路でもたまにビンの破片等が落ちていることもあるからですね。
そうなると、肉球を保護する靴が必要になってくるという訳です。こんなことを言ってしまうと、”そこまで神経質になる必要無いんじゃ?”と思われるかもしれませんが、怪我をしてからでは遅いんです。愛犬の為にも、事前に対策出来る事はなるべくしてしてあげて下さい。
それと、ワンコに靴を履かせる一番の理由ですが、暑い季節にどうしても日中散歩させなくてはならないという時などに必要になってくるからです。これはどういうことかと言いますと、例えば夏の日中のアスファルトなどは異様なまでに地面が高温になっています。犬は肉球が結構敏感な場所なので、そうなってくると顔に出ていなくても相当なストレスになるからですね。
ただ靴と言いましても、人間のような靴だとオーダーで無い限りフィットしませんし、慣れるにも結構な時間がかかりますので、おススメとしてはゴム風船を少し厚くしたような生地の、ラバーブーツタイプがおススメです。(以下のタイプです。)
※犬用『ラバーブーツ』の詳細はこちらからどうぞ↓
ちなみに、5kg付近のミニチュアダックスフンドに履かせる場合は、前足が赤い色のタイプで、後ろ足がオレンジのタイプが調度良いです。
あとは、よく「靴嫌がりません?」と他の飼い主さんとかに聞かれる時がありますが、このラバーブーツタイプは小さな頃から履かせていれば嫌がりませんし、すぐに慣れます。
ですので、これから犬を飼おうと思われている方達などは、ぜひこの辺りを参考にして頂けたらと思います。という訳で今回は結構長くなりましたが以上となります。