ジャンプで連載されてた犬漫画[銀牙(銀河)]の内容が衝撃的?

 

 こんにちは、ドキシーボーイです。さて皆様は、「銀牙-流れ星 銀-」という漫画をご存じでしょうか?

 


銀牙ー流れ星 銀ー 第1巻【電子書籍】[ 高橋よしひろ ]

 

 この作品は「銀」という犬が主人公で、尚且つ犬が人間の言葉を喋りながら、仲間と共に助け合い成長する、冒険活劇です。

 

 ちなみに、この銀牙は1983年の週刊少年ジャンプにて、その連載が開始されれましたが、当時のジャンプと言えば、キン肉マンやキャプテン翼、北斗の拳やこち亀、ハイスクール奇面組やキャッツアイなど、名だたる漫画が数多く連載されていた、戦国時代でもありました。

 

 そんな中でも、この銀牙は一際異彩を放ち、尚且つ大変人気がありましたので、テレビアニメにもなりましたし、海外でもかなり高い評価を得ていました。

 

 また、乃木坂46の中心メンバーである西野七瀬さんが、この漫画を好きだと発言したことで、この作品を知らない世代の方達にも、徐々に注目されつつあるようですね。


以下Twitterより参考ツイートを引用


 そこで今回は、犬漫画銀牙-流れ星 銀-」の、衝撃的あらすじや主要キャラクターなどについて、詳しくご紹介させて頂きたいと思います!

 

 この作品を今まで知らなかった方でも、犬を飼っている方や犬好きの方などは、きっと読みたくなるような内容になっていると思いますので、ぜひ最後までご覧下さいね! ではスタート♪

 

このページの目次

ジャンプで連載されていた「銀牙」のあらすじが衝撃的?


銀牙ー流れ星 銀ー 第3巻【電子書籍】[ 高橋よしひろ ]

 

 さて、まずは、「銀牙-流れ星 銀-」のあらすじ(話の大筋)について、筆者がまとめたものを、簡単にご紹介させて頂きたいと思います。

 

 まず、主人公の「銀」は、東北の奥羽で、秋田犬「リキ」と「富士」の間に生まれました。


左が父親のリキで右が息子の銀です。(富士の画像はこちら。)

以下Twitterより参考画像入りツイートを引用

 

 ちなみに、名前の由来は、熊犬として良質な灰色(銀色)だったことから、「銀」と名付けられたようです。

 

 話を戻しまして、銀の父・リキは、ご主人さまの「竹田五兵衛(通称:竹田のじっ様)」と一緒に、人間でも歯が立たない凶暴な巨大熊「赤カブト」を退治するために、たびたび冬山に入山していました。


以下Twitterより参考画像入りツイートを引用

 

 ちなみに、この竹田のじっ様は、5年前にこの赤カブトと真正面から対峙して、左耳を削ぎ落とされてます。

 

 なので、かなり打倒・赤カブトに執念を燃やしているんですね。(まぁ赤カブトの方も、その際、右目を弾丸で撃ち抜かれていますから、竹田のじっ様をかなり恨んでいる事に変わりありません。)


↓これが赤かぶとです。描いた人かなり上手いですね(゚д゚)↓

以下Twitterより参考画像入りツイートを引用


 

 話を再び戻しまして、そこにある時小学生の「大輔」が、子犬の銀を連れて冬山に入ってしまい、そこで赤カブトと遭遇してしまうのです! (気になる画像はこちら。)


以下Twitterより参考画像入りツイートを引用


 

 その際、赤カブトの攻撃をかわして避難していたリキが、大輔と銀を助けるために再度赤カブトへ攻撃をするのですが、赤カブトの強烈な一撃により谷底に落とされてしまいます。(銀を自分の子供であると知らないままです。)

 

 そして、リキが亡くなった後、竹田のじっ様はリキの後継者として、銀を厳しく育てていきます。なぜなら虎毛の熊犬は熊狩りに最適だからですね。

 

 ちなみに、訓練内容は、臭い熊の肉を無理やり口の中に押し込んだり、冬の寒い水中を泳がせたりなど、本当スパルタです。(気になる画像はこちら。)

 

 そうしている内に、銀はある時、野犬が集まる集会に参加します。そこにはなんと、亡くなったはずのリキがいたのです!


以下Twitterより参考画像入りツイートを引用


 

 野犬の中で総大将となっていたリキですが、谷底に落ちた影響で記憶を無くしていました。銀はそんな父親の姿に戸惑いながらも、軍団に入り赤カブトを倒すために、全国から仲間になってくれる犬を集める旅に出ます。

 

 銀が配属されたのは第一班で、その隊の隊長であるベン(グレートデン)の故郷などで、仲間を増やしていきます


以下Twitterより参考画像入りツイートを引用


 

 ただ、赤カブトも同様に仲間集めを始めます。(仲間にする際に、「マダラ」や「モサ」といった奥羽の各地のボスキャラ達と戦って、屈服させて行くのです! 戦いの際の迫力はもの凄いですよ!「ファボー!!」とか言ってしばき合うのです!)


以下Twitterより参考画像入りツイートを引用


 

 その後、犬軍団は奥羽に戻り、奥羽の戦士達として熊達との戦いが始まります。その戦いはかなり壮絶です!(気になる画像はこちらこちら。)


以下Twitterより参考画像入りツイートを引用

 

 このように、知能が高い熊達との壮絶な戦いにより、仲間たちが次々倒れていきますが、赤カブトとの戦いを目前に控えた時に、リキは記憶を取り戻します。

 

 そして、最終的に狼から教えてもらった「絶 天狼抜刀牙」を銀に伝授して、赤カブトを倒すのです!(気になる画像はこちらこちら。)

 

 以上が、赤カブト編のストーリーの一部ですが、これはあくまでも話の大筋です。この中には、色々な犬達と仲間になる為に、一筋縄ではいかない物語があります。(ドーベルマンの「スナイパー」による裏切りなどもあります。)

 

 特に筆者が好きだったのは、「グレート」という犬が3百の犬を仲間にする為に、九州・薩摩のボスである「硫酸ベム(小さい頃に人間に硫酸をかけられて頭が焼けただれた)」に頼み込むシーンですね。

 

 なんとこのグレートは、自分の意志を本物である事を示すために、自分の命と引き換えに兵を貸してくれと頼み込むんです! そして、ベムの方も、「ならそうか」と言わんばかりに、電車に飛び込めと言っちゃいます…(゚д゚)!

 

 まぁ普通だったら、ここでたじろぎますよね。だって101回目のプロポーズの武田鉄矢ばりに、(わからない人はゴメンナサイ^^;)電車の前に立つんですよ?

 

 でもなんとグレートは、本当に走っている電車の前に飛び込んじゃいます。そして、その際に、男の生き様と引き換えに死を選ぶ無念さからか、はたまた仲間と共に赤カブトを討つことが出来なかった無念からか、彼は血の涙を流して気絶するのです

 

 結局、彼は危機一髪で助かるのですが、こうなるともう薩摩の大将の心を動かすには十分ですね。これが筆者が一番好きなお話です。

 

 ちなみに、この他にも「紅桜」という土佐犬(老犬)が、頭の切れるモサとの戦いで、鮮血を流しながらザイル(紐)を加えて、沼の底に一緒に落ちて命を落とすシーンなどもありますが、男気をもって倒れていく仲間達の姿に、思わず涙せずにはいられませんよ!

 

 あと、実はこの後も衝撃的な展開が待っているのですが、これ以上はかなりネタバレしてしまうので、後のことについては、漫画を読んで楽しんで頂ければと思います^^(ちなみに、以下で第一巻の冒頭を試し読みする事が出来ますよ♪ 「銀牙 流れ星 銀」と検索してください。)


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犬漫画「銀牙-流れ星 銀-」の主要キャラクターをご紹介!


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以下Twitterより参考画像入りツイートを引用

 

 さて、ここからは、銀牙に出てくる主要キャラクターを、いくつかご紹介していきたいと思います。

 

 なにぶん出て来るキャラクター達がとても多いので、今回は少ないですが厳選してご紹介させて頂きますね。ではさっそく見て行きましょう!

 

1.銀 – 秋田犬


以下、週刊少年ジャンプ編集部公式Twitterより引用


 

 この漫画の主人公です。赤カブトを倒すために、野犬の集団に入って仲間を集める旅に出ます。

 

 ちなみに、父が亡くなった後は、二代目の総大将として集団をまとめていきます。必殺技は「絶 天狼抜刀牙」です。

 

 実写だとこんな感じです。(以下instagramより参考画像入りの投稿を引用)

#秋田犬 #銀次 #虎毛 #こまち#白毛#日本犬 #秋田犬保存会 #akitainu #japanesedog

@momotarou.1201がシェアした投稿 –


2.リキ – 秋田犬


以下クリエイションアドバンス株式会社公式Twitterより引用


 

 こちら銀の父です。 赤カブトとの戦いによって谷底に落とされてしまいますが、一命を取り留めるも記憶を失ってしまいます。

 

 しかし、打倒赤カブトのために奥羽軍を結成し、初代総大将となり銀たちを全国へ旅立たせます。

 

 実写だとこんな感じです。(以下instagramより参考画像入りの投稿を引用)


3.ベン – グレートデーン


以下クリエイションアドバンス株式会社公式Twitterより引用


 

 こちら、奥羽軍第一班小隊長です。銀を後継者として育てるために帝王学を教えて、尚且つリーダーとしての素質を引き出しました。

 

 彼は戦いのたびに何度か失明をしますが、運良く獣医師の手術によって視力が回復し、周りの反対を押し切って再度戦いに挑んでいきます。

 

 実写だとこんな感じです。(以下Twitterより参考画像入りのツイートを引用)


4.クロス – サルーキ

 

 こちらベンのお嫁さんです。(画像はここからどうぞ。)男勝りな性格かつ女扱いされることを嫌う為、雌犬だが「男」として認められました。

 

 ちなみに、このクロスは、熊に襲われた飼い主を守るため負傷しましたが、飼い主が彼女を見捨てた為に天涯孤独となってしまいます。ですが、後にベンと出会い子供を産みます。

 

 実写だとこんな感じです。(以下instagramより参考画像入りの投稿を引用)


 この他にも、お調子者のスミスや、冷静沈着なジョン、伊賀忍犬の赤目や男気溢れるグレート、甲斐三兄弟といった沢山のキャラクターが登場するのですが、そこは実際に漫画の方を読んで頂きたいと思います。

 

 とにかく、各々何かしらの個性や必殺技があり、読んでいて飽きないですよ^^


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ジャンプで連載犬漫画「銀牙」についての記事-終わりに-

 

 さて今回は、30年以上前に週刊少年ジャンプにて連載されていた、「銀牙-流れ星 銀-」について、あらすじや主要キャラクターなどをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 まだ実際に読んでいない方などは、今回のあらすじやキャラクター紹介などを見ても、今いちピンと来なかったかもしれませんが、でも本当に見ると止まらないくらい面白い作品ですよ^^

 

 ちなみに、この銀牙には実は続編がありまして、銀の息子である「ウィード」が主人公の、「銀牙伝説WEED」や、「銀牙伝説WEEDオリオン」などがあります。

 

 こちらも、作者が同じで、尚且つ犬が会話をする冒険活劇となっておりますが、このように続編が近年まで出続けているくらい、人気の作品なんですね。読めば絶対その人気に納得すると思います!

 

 筆者は子供の頃に銀牙を夢中で読んでいたのですが、最近記憶が少し薄れてきているので、また改めて読み直してみたいと思います。そして、そこから続編の「銀牙伝説WEED」を読んでみたいと思います^^

 

 それでは、本日はちょっと長くなってしまいましたが、そろそろこの辺にて記事を終了させて頂きたいと思います。最後までご覧下さりありがとうございました!

 

 最後に、「銀牙-流れ星 銀-」の続編である「銀牙伝説WEEDオリオン」の第1話の動画を発見しましので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。(YouTube/MANGAPOLO公式チャンネルより)

 

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 数人のライターが「ドキシーボーイ」と「ドキシーガール」を名乗り、このブログの管理人である"マルPAPA"の情報発信のお手伝いとして、犬関連の豆知識やお役立ち情報(主にダックスフンド)、最新の犬トレンド情報やイベント情報などを、交互に寄稿しています! (最後に、読者の方が読みやすいように、編集スタッフが文章と構成を統一化してからアップロードしています。)
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