犬の名前はオスなら和名が人気? 海外ではドイツ語やフランス語も?
こんにちはドキシーガールです。さて、先日ショッピングセンターに買い物に行った時に併設されていたペットショップを覗いてみると、つぶらな瞳でこちらを見てくるオスの柴犬が…|д゚)
もう可愛すぎて、勝手に「柴まる」と名付けてしばらく眺めていましたw (目がまん丸の柴犬だったからさっ…ネーミングセンスについての苦情は受け付けませんw)
ところで、皆さんは犬を飼う時、どのようにして名前を付けていますか? 犬を見てインスピレーションですぐに決められれば良いのですが、一度考え始めるとなかなか決められなくて結構悩んでしまうかと思います。
それに、犬の種類によっても名前の系統って結構分かれると思うんです。 例えば、柴犬とかなら日本っぽい和名が多かったり、トイプードルなどは英語やドイツ語、フランス語にちなんだ名前が多かったり…と考えだすともうキリがないです( ;∀;)
また、先日ネットを見ていたときに、サッカー選手でレアルマドリードのイスコが、愛犬に「メッシ」という名前を付けているという情報を目にしました。(ちなみに犬種はラブラドールレトリバー…髪型かな…?w)
そこで気になったのが、皆さんはオスの犬にどのような名前を付けているのかということです。ということで今回は、日本だけでなく海外も含めて、オス犬のネーミング事情を調べてみることにしました!
このページの目次
オス犬の名前は和名(和風)が人気? 犬の名前ランキング
さて、愛犬家の皆さんにとって、11月1日が「犬の日」ということは言うまでもないかと思いますが(ワンワンワンだからねw)、それにちなんで「犬の名前ランキング」を発表しているところが沢山あります。
例えば、ペット保険を扱っているアニコム損保では、同保険に加入した犬の名前を調査し集計した結果、2015年のランキング1位は「レオ」くんだったそうです。(しかも何と3年連続とのことです!)
続いて2位が「ソラ」、3位が「コタロウ」となっており、さらに4位が「チョコ」、5位が「マロン」となっています。その他にも、「レオン」「ココ」「リク」「コテツ」「モコ」という名前が上位にランクインしていますね。
この結果を見ると、チョコ・マロン・モコなどは毛の色や毛並みからの見た目のイメージが強いように思いますが、それ以外は男の子らしい名前ですよね。カタカナで見ているせいか、トイプードルやミニチュアダックスフンド、チワワなどの小型犬が思い浮かびます。
また、同じレオでも、漢字の名前表記だと「猪王」「玲音」「麗王」だったり、ソラだと「蒼空」「宙」、コタロウは「虎太郎」「琥太郎」「虎太朗」と言うように、こだわりの漢字を付けている方も多いようです。
ちなみに、漢字の名前だけのランキング部門では、1位は「小太郎」、2位が「福」、3位が「小鉄」、4位が「海」、5位が「茶々丸」という結果になっていました。(実は筆者が昔飼っていた犬も「海(カイ)」でした!( *´艸`))
という訳で、やはり日本人ということもあって、ワンちゃんにも和風の名前が上位に多数入っていたり、漢字で付けた和名が人気ということが分かりました。今回は2015年度の調査結果だったので、2016年度の結果も楽しみですね! 11月1日を待ちましょう!
海外で人気の犬の名前は? ドイツ語やフランス語がかっこいい?
さて、続いて気になるのは、海外ではどのような名前が人気なのか?という事ですね。 前述したイスコは愛犬に「メッシ」と名付けていましたが、多くの人はこのようには付けないでしょうw
実は以前、外国人の友人の息子が、真っ白な子犬を拾ってきた場面にたまたま居合わせたことがあったのですが、その子が付けた名前は「Snow」でした。理由は雪みたいに真っ白だからだそうです。
そこは、南国だったので雪が降ることはなかったので、きっと憧れの気持ちも少しあったのではないかな? と思いました。とっても素敵な名前ですよね( *´艸`)
では話を戻しまして、海外で人気の名前を調べてみると、面白い結果が分かりました。例えばアメリカでは、「Bear(ベアー)」という名前が上位にランクインしています。…え? 犬なのにベアー…!?(゚Д゚;) しかも上位ということは、かなり多くの人たちが付けているということです。
これは、外国人が名前を付けるとき多くの方が「見た目」から決めるということが原因のようです。その犬の見た目が熊に似ているということから「Bear」が上位になったんですね。(なんとも直球!)
そして、英語圏の国だけでなく、世界各国でランキング上位にランクインしているのが「Max(マックス)」です。こちらは、有名人やテレビ・映画などの登場人物の名前から付けるパターンのようです。「Jack(ジャック)」や「Rockey(ロッキー)」なんかも多いみたいですよ。
ちなみに、フランスでは「Snoopy(スヌーピー)」が大人気です! (確かに犬だけどフランス語ではないですよね…w) ビーグル犬を飼っている人が多いのかもしれません。
それと、肝心のフランス語だと、「ショコラ」が人気のようです。こちらは日本でも比較的多く見られる名前ですよね。他にもオスなら狼の意味の「ルゥ」や、ライオンを意味する「リヨン」などもいるようです。個人的には”フランス貴族”という意味の「マルキ」なんかも良いかもしれませんね。
あと、ドイツ語で人気の名前が、「ベートーベン」や「ブラームス」のような音楽家の名前だそうです。確かにこういった名前は大型犬に合いそうですね。(天才という意味の「ジーニー」や、ずんぐりむっくりという意味の「モッペル」なども可愛いです( *´艸`)
ということで、このように詳しく調べてみると、海外ではどの国でも、基本的には英語の名前を付けることが多いようですね。(もちろん上述した通り、フランス語やドイツ語で名付けられている方もいらっしゃるようです。)
なるほどなるほど。こうやって考えてみると、同じ名前を付けるにしても、海外の場合は見た目の印象やメジャー感が主流で、漢字などの和名を使用する日本とは、ちょっと名付け方が違うようですね。(それに日本の場合だと、どちらかと言うと響きのカッコ良さなどを重視するでしょう。やはりその辺は国民性の違いなんでしょうね。)
オス犬の名前についての記事‐終わりに‐
さて今回は、犬を飼う時に迷ってしまうことが多い、名前について調べてみましたがいかがでしたでしょうか? こんなに色々選択肢があると、やはり迷ってしまいますね(゚Д゚;)
それと、先ほどお伝えした通り、海外では犬なのに『ベアー』と名付けてしまう感じが楽しいですよね。日本人からすると、熊はちょっと怖いイメージがありますが、海外ではプーさんのイメージが強いのでしょうか?
それに、フランスでは犬だからって『スヌーピー』っていう発送も中々の良いセンスですw こうやって見てみると色々と楽しいですよね。
という訳で、今回は以上となりますが、最後に【アメリカで人気の犬の名前・ベスト10】の動画をご紹介して、記事を締めたいと思います。マックスがめちゃめちゃマックスっぽいですw (Youtube/世界の動物チャンネルより)