犬の床ずれの治療法は? ワセリンとラップの湿潤療法?

 

 こんにちは、ドキシーガールです。さて、いきなりですが、犬って結構長生きですよね。先日、子供の頃から仲の良かった友人の家に行ってきたのですが、当時から一緒に遊んでいたワンちゃんが、何と今年で17歳になるんだそうです!

 

 う~ん、人間だけでなく犬社会も、医学の発達の影響からか、長生きするようになってきましたね。それでも、やはり17歳といえば人間で言うと84歳位のおじいちゃんの年齢なので、横になっている時間が多いんだとか。その為、自然と床ずれなども起きるようですね…。

 

 ちなみに、これを知った時の私は、”昔からこのワンコは自分にもよく懐いてくれてたし可哀想だな。何とかならないものか。”と思った訳ですが、いかんせんその辺についての知識は全くありません。なので、さっそく犬の床ずれについて、自分なりに色々と調べて見ることにしました。そしたら色々な発見がありましたよ!

 

 という訳で今回は、犬の床ずれの原因や防止策などについてを始めとして、さらには、ワセリンとラップを使った「湿潤療法」という気になる治療法なども発見しましたので、そちらについて詳しくご紹介させて頂きますね! ではスタート!

 

このページの目次

寝たきりの犬の床ずれの原因は? 防止(対策)方法は?


画像はイメージです。


 

 さて、まず最初に、そもそも犬の床ずれというのは、一体どのようにして引き起こされるのかについて、その原因などについて詳しく調べてみました。

 

 すると、どうやら犬の床ずれというのは、人間の場合と同様に、同じ体勢で寝続けていると身体の特定の箇所が圧迫されて、その部分の血流が悪くなり皮膚組織がダメになって引き起こされるようです。

 

 なので、友人のワンコのような老犬の場合には、なかなか自分で寝返りを打つ事が出来ないので、こまめに寝る姿勢を変えてあげる必要があります。具体的には、大体2~3時間に一回は、姿勢を変えてあげることが望ましいようです。

 

 ですが、簡単に2~3時間に1回と言っても、それってかなり難しいですよね。一日中ずっと家にいる訳にもいきませんし、こと夜となると、何回か起きて寝返りの補助をしてあげるとか、かなりキツイです。

 

 そこで私は、”犬の床ずれを防止するためのグッズって何か無いかな~”という事で、色々と調べてみることにしました。そうしたら意外に探せばあるもんですね! 例えば、以下のような伏せの姿勢で寝ることができるクッションなど、床ずれ予防に良さそうでした。


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以下Twitterより参考画像入りツイートを引用


 後は、この他にも、マットなども気をつけてあげると、寝ている時の特定の部分の圧迫など和らげてくれるそうですよ! これならば、犬の身体をふんわりと包んで床ずれを予防できるだけでなく、眠りが浅い老犬などもぐっすり寝ることができますよね。


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 その他、犬の床ずれには、血行を良くするマッサージなんてのも効果的だそうです。前足や後足、さらに関節部分をしっかり目に撫でてあげると良いそうです。もちろん、犬が嫌がらない程度で行ってくださいね。^^ (Youtube/atsuko35さんのチャンネルより)

おすすめ素材は低反発or高反発? 犬用床ずれマットの選び方


 

犬の床ずれの治療法は? ワセリンとラップの湿潤療法?

 

 さて次は、犬の床ずれの治療法についてですが、そもそも寝たきりの犬というのは、どれだけ注意しても、やはり床ずれが起こってしまう確率は非常に高いです。

 

 なので、なるべく初期の内に発見して、尚且つそれ以上ひどくならないようにしなければならない訳ですが、仮にもしも症状が重くなってしまった場合などは、一体どのように対処してあげれば良いでしょうか?

 

 こちらについて、早速詳しく調べてみると、どうやら最近は、傷口を乾燥させずに潤った状態で治療する、「湿潤療法」という治療法が一般的なようですね。これは、キレイに洗った傷口にワセリンを塗って、その後にラップを被せるという治療法のようです。

 

 ちなみに、ラップをした後ですが、更にその上からラップが取れないように、ガーゼで固定します。(気になる画像はこちらのリンクからどうぞ。)

 

 話を戻しまして、これを聞いて、”え? それだけ?”と思われた方も多いと思いますが、どうやら本当にこれだけのようですね。消毒も特に必要ないようです。

 

 というのも、この湿潤療法というのは、傷口から出てくる体液を乾かさずに利用するからです。(ちなみに、この体液は「浸出液」と言って、傷を治す為の成分がたっぷりと入っているそうですよ。)

 

 ですから、ワセリンを塗ってラップを着けるのは、この浸出液をそのまま傷口に留めておきたいからなんですね。なるほどー、乾かさずに潤った状態で治療するというのは、こういった意味があったからだったのか。

 

 ちなみに、犬に限らず人間の傷の治療の際などにも、この湿潤療法が一般的になって来ているようです。薬局などでもよく見かける「傷パワーパッド」などは、湿潤療法で傷を早くきれいに治すための絆創膏になっています。


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 話を戻しまして、この湿潤療法というのは、ワンちゃんの場合、床ずれだけでなく、人間と同様に切り傷や火傷などにも効果的なので、やはり覚えておいた方が良いですね。

 

 ちなみに、湿潤療法に使用するこのワセリンですが、こちら乾燥を防ぐ役割などもあるので、年と共に肉球が乾燥して(割れて)しまったワンちゃんなどに使用しても良いそうですよ! あとは、涙やけの対策として、筋に沿って薄く塗ってあげるなどしても良いそうです。様々な場面で活躍しそうですね。

 

 このように、このワセリンは薬局などで手軽に購入できますし、尚且つ価格などもかなり安いので、普段から常備させておくと良いでしょう。


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 あと、ここでは、湿潤方法の利点についてのみお伝えしましたが、必ずしも全てのワンちゃんに、この湿潤療法が良いとは限らないという事も理解しておいて下さい。

 

 例えば、すでに化膿している状態で傷口を覆ってしまうと、感染症を引き起こす可能性もあります。そうなると、もはや自分ではどうにもなりませんよね。

 

 なので、そんな時は(床ずれの症状が重い場合には)、自分で判断せずに、なるべくすぐに動物病院で診てもらうようにして下さい。その上で、湿潤療法も含めどのように治療するは、獣医さんとよく話し合って決めて下さいね。

 

犬の床ずれの原因や治療法などについての記事-終わりに-

 

 さて今回は、犬の床ずれについて、その原因や防止策、更には、床ずれ防止グッズや湿潤療法といった治療法などについて調べてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

 

 今回この事を調べてから、再度その友人と会って話したのですが、彼女は既にこれらの大半の事を知っていたようです。ですが、中には知らない部分もあったとかで感謝されました。

 

 ちなみに、この友人ですが、家では床ずれ防止のマットやクッションはもちろんのこと、更に床ずれ防止用のサポーターなども使っているそうですよ! そんな事もあってか、症状もだんだん収まってきているという事を言っていました。

 

 とにかく、これからも友人には、愛犬との楽しい時間を過ごせることを願うばかりです。(私としても、やはり小さな頃から知っている犬なので、出来るだけ長生きして欲しいと思っています。)

 

 という訳で、今回は以上となりますが、最後に寝たきりで動けなくなっていた犬が、リハビリして散歩に行けるようになるまでの感動動画を発見しましたので、こちらをご紹介して今回の記事の締めとさせて頂きます。

 

 やはり、愛犬にはいつまでも元気に走り回ってもらうのが、私達も含め犬の飼い主みんなの願いですよね。ぜひご覧下さい。(Youtube/oioiyukieさんの動画より)

犬の床ずれの処置の仕方(治し方)は? 床ずれ防止サポーター?


 

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 数人のライターが「ドキシーボーイ」と「ドキシーガール」を名乗り、このブログの管理人である"マルPAPA"の情報発信のお手伝いとして、犬関連の豆知識やお役立ち情報(主にダックスフンド)、最新の犬トレンド情報やイベント情報などを、交互に寄稿しています! (最後に、読者の方が読みやすいように、編集スタッフが文章と構成を統一化してからアップロードしています。)
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