ミニチュアダックスフンドの性格の特徴はどんな感じ?
こんにちはマルPAPAです! さて、小さいながら中々やんちゃなミニチュアダックスフンドですが、散歩の時やドッグランなどでダックスに出会う度に、どの子も表情豊かで、尚且つそれぞれに愛嬌があっていいですね~! とーっても魅力的です。
はちきれんばかりに尻尾を振って寄ってくる姿なんか見た日には、きっと画面の前の皆さんも飼いたくなると思いますよ~。^^ という訳で今回は、このミニチュアダックスフンドの魅力を余すこと無くお伝えする為に、ダックスの性格の特徴などについて、詳しく調べてみることにしました!
このページの目次
実は猟犬だったミニチュアダックスフンド? エジプトが由来!?
さて、とっても愛らしいミニチュアダックスフンドですが、なんと元々は猟犬だったんですね。ちなみに、このダックスフンドの仲間は3種類(カニンヘン・ミニチュア・スタンダードが)いますが、その中でも、真ん中のサイズのミニチュアダックスフンドは、ウサギ猟に使われていたのだとか。
確かに、ダックスの魅力の1つとも言える、あの身体(胴長)の割に短い手足も、ウサギなどが生息する狭い巣穴の中に入る為だったと思えば納得ですよね。
それと、ミニチュアダックスフンドの名前の由来ですが、その語源としては、ドイツ語で「ダックス=アナグマ」、「フント=犬」の事を意味していますが、元々このダックスフンドは、アナグマを狩る為の犬だったんですね。(以下アナグマの参考画像)
※pixabayより
では、ドイツ語で名前が付いているのだし、誕生や歴史の始まりなどもドイツなのかと思いきや、実はそうでも無いようなのです。驚くべき事に、最も古いダックスフンドの記録は、4000年も前の古代エジプトだそうです。
具体的には、古代エジプトの6代目のファラオである「トトメス3世」のピラミッドの壁画に、ダックスフンドとおぼしき、手足が短く銅の長い犬の姿が描かれていたようなんですね。う~ん、もしこれが本当にダックスの祖先であれば、「ダックス=ドイツが発祥」ではなくなりますから、これはこれで結構驚きですよね。
このように、思いがけずかなり歴史の長そうなダックスフンドですが、長い長い時間をかけて、人とは良きパートナーになってきたのかもしれません。
ミニチュアダックスフンドの種類は? 愛嬌のある姿にくびったけ!
さて、このように人々の気持ちを引きつけてやまない、魅力たっぷりのミニチュアダックスフンドですが、やはりこの犬の最大の魅力と言えば、胴長短足ですよね。かなり愛嬌があります。
穴に潜って獲物を狩る猟犬ならではのあの姿や、その他にも、”短い手足をちょこまかと動かす姿が可愛い!”という声がネット上でも多く見受けられました。(以下、ツイッターの声です。)
@musashi_rinrin ロッキーくんも可愛いですねぇ(*‘ω‘ *)ワンちゃんだとダックスが好きなんですよ~短足は反則ですよね(≧▽≦)
— pふみq*´ㅅ`) (@fumi_A3SB) March 15, 2016
@mananana214 わんこのおしりって最高にかわいいですよね…コーギーもだけどダックスも短足の子のおしりふりふり最高っすよねデヘヘ……
— チイタケ (@chiitakeno) March 14, 2016
@y_c_u2
ダックスの短足本当に可愛いよな😭
お座りお手お代りめっちゃ可愛いから
オススメ👀✨— IKUMI (@i1930828) 2016年3月8日
【定期】ダックスの短足こそ正義
— 杏子。 (@ancochan__) March 16, 2016
最近HOMESで黒ダックス抱っこして、めっちゃ飼いたくなってる。。毎日通ってる( ・᷄-・᷅ )危うく、、飼っちゃいそう。。あんな可愛い子が仕事終わって玄関で駆け寄ってきてくれたら(。-.-。)…♥︎∗*゚
— peco (@mika__0820) November 20, 2016
う~む、、、確かに可愛いですよね。(実際に自分が飼ってるというのもありますがw)
ちなみに、そんなミニチュアダックスフンドですが、毛の長さや色や種類や性格などを考慮すると、本当に色んな子がいます。これは、長い間をかけて、色々な犬種と交配して作られてきた歴史があるからではないでしょうか?
例えば、毛質だけでも3種類あります。1つ目はダックス=皆これを思い浮かべるであろうロングタイプ。ちょっと癖っ毛混じりの緩やかなカーブを描く柔らかい毛が特徴です。
※pixabayより
次にポピュラーなのが、短い毛がつややかで、小さいながらも精悍さのあふれる短毛のスムースタイプ。
ちなみに、この二種類の毛質では、更に背中側から被さる毛の色で何タイプにも分かれます。
また、ロングタイプとスムースタイプ以外にも、毛が太く固めのワイヤータイプなどもいます。
上記の画像を見ても分かる通り、ちょっとおじいさんのような口周りが特徴的ですね。
ミニチュアダックスフンドは性格の特徴だって様々!
さて、前述した通り、ミニチュアダックスフンドは何世代にも渡って他の犬種と交配して来たので様々なタイプがいますが、その性格だって様々です。基本的には、猟犬であるということもあり、家族にはとてもなつく反面、神経質で外の人には警戒心が強い一面も持ち合わせています。
それと、その性格はなんと毛のタイプ別にも分かれるという事で、その辺についても気になったので、それぞれどのようなものか調べてみました。(これからダックスを迎えたいという方は是非参考にして見て下さいね。^^)
という訳で、まずは毛が短いスムースタイプのミニチュアダックスフンドですが、こちらは主従関係を良く守り、家族に忠実だと言われています。ですが、スタンダードダックスの小さい版という事もあり、基本的に勝ち気な性格だそうですね。
そして、毛が長いロングタイプの子は、他のタイプよりも比較的穏やかで、甘えん坊なところが顕著に表れるそうです。この辺はスパニエル種の性格を受け継いでいるからのようです。(ん? 穏やか? ウチのは結構うるさいけどw まぁ個体差もあるでしょう…^^;)
それと最後に、ワイヤータイプのミニチュアダックスフンドですが、こちらは好奇心がかなり旺盛で、興味のある対象にどんどん寄っていけるような性格が特徴だそうですね。(ただし、ピンシャー種の特徴を受け継いでいる事もあり、あまり友好的では無い一面などもあるようです。)
このように、毛質の違いというのは、どの犬種の性質がよく出ているかというのを表しているので、同じように性格も反映しているんだそうです。
ちなみに、ミニチュアダックスそのものは、先ほどお伝えした通り、警戒心が強い犬という基本要素はありますが、基本どのタイプもおとなしいというよりは、活発な傾向にあるようですね。
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表情で知るミニチュアダックスの気持ちとは?
さて、せっかく一緒にいるなら、愛犬(ミニチュアダックスフンド)が一体どのような気持ちでいるのか、是非とも知りたいところですよね。
で、その辺についてもサラッと調べてみたところ、どうやら嬉しい時には、耳を少し後ろに下げて、口の端を上げ「ハッハッハッ」と元気に笑うような顔をするようです。あ~!これはあるあるですね~! 画面の前のダックスを飼われている方なども、思わず頷いていることでしょう。^^
そして、甘えたいときや拗ねている時などは、顔を下に下げて上目遣いで見てきます。なるほどですね~。そんな視線を送られるとついついかまってしまう自分がいますがw
それともう一つ、ダックスは猟犬なだけあって、集中している時などは触られてもトントンと呼びかけても動じず、目の前をちょこまかするものをジッと見ています。
それ以外にも寂しい時なども、よく表情に表れていますね。このように、日頃からよく観察しながら可愛がってあげると、病気などの兆候にもすぐに気付いてあげられるので、尚良いと思います。
ミニチュアダックスフンドの性格の特徴についての記事-終わりに-
さて、という訳で、今回の記事は以上となりますが、ずっと「飼いたい犬ランキング」で常に3位以内に入っていると言われている、このミニチュアダックスフンド。その魅力はやはり、愛嬌たっぷりな姿と人なつっこさ、尚且つ元気一杯で表情豊かな所ではないでしょうか?
なので、この記事を読まれている方で、これからワンコを飼おうと思われている方などは、是非このミニチュアダックスフンドを候補に入れられて見てはいかがでしょうか? 一度、胴長短足を飼うと、その愛らしさにやられること間違いなしですよ!^^
※以下ボールと戯れるミニチュアダックスの可愛い姿を収めた動画です。ウチのもそうですが、ボールを取ろうとするとがっちりホールドしますねw やはりどの家庭でも似たようなものなのでしょう^^(Youtube/キングカズさんの動画より)