【犬の飼育方法】柴犬って室内で飼えるの? 餌の量やあげ方は?
こんにちはドキシーガールです。さて、有名な柴犬と言えば「まる」などが人気ですが、最近では子犬のように小さな”豆柴”と呼ばれるタイプもいるそうですね。そんな柴犬は、古くから日本に生息しているということで、日本では最も飼育頭数の多い犬種なんだそうです!
ちなみに、筆者の中で柴犬は、何となく”外で飼う犬種なのかな?”と思っていたのですが、最近ではマンションやアパートなどでは飼われる方も増えているようです。
そこで今回は、実際に室内で柴犬を飼う際に、一体どのようなことに気を付けたら良いのか?を始めとして、その他にも、餌の量やあげ方などについても気になったので、そちらの方も詳しく調べてみる事にしました。
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【犬の飼育方法】柴犬は室内で飼える! 注意することは?
※画像はイメージです。(by fhoto-ac yuichi-oさんより)
さて、冒頭でお伝えした通り、最近では柴犬を室内飼いしている方が増えているとの事で、この柴犬を室内で飼える事が分かりましたが、というか、実はどの犬種も外で飼うよりも室内で飼った方が、リラックス出来て良いそうですね。
これはなぜかと言いますと、例えば庭で飼っている犬にとって、そこは自分のテリトリーとなりますから、飼い主から「そこは君に任せたから守ってくれ!」と言われているようなものなんだそうです。
つまり、自由に動き回れる場所があればあるほど、守らなくてはいけない場所が増えるということで、ワンちゃんにとっては常に警戒していなければならない為、リラックスすることが出来ないんだそうです。
そうなってしまうと、大切な愛犬がいつも気を張って疲れてしまうだけでなく、吠え癖が付いてしまうこともあるようです。ですので、私たちからすると”広い場所で自由に走り回れるから良いのでは?”と思いますが、実はそうではないようです…(゚Д゚;)
ということで、基本的に柴犬だけでなくどのワンちゃんも室内で飼った方が、ストレスにさらされることなくリラックスして過ごせるということのようです。では、実際に室内で犬を飼う際に、気を付けることはあるのでしょうか? こちらも調べてみました。
で、調べてみた結果ですが、どうやら室内でワンちゃんを飼う場合にも、外で飼うのと同じように、「自由に動けるスペースは必要最低限にする」ということが大切なんだそうです。
ですので、家の中でどこでも動き回れるように放し飼いするのではなく、普段はケージなどに入れて飼うことで、そこが自分の場所と認識することが出来、安らげる場所となるようです。
ちなみに、ケージの大きさは中でワンちゃんが体を回転させられるくらいで、少し薄暗い環境が良いそうです。そうすることで、このケージの中ではリラックスして休める場所という認識になり、警戒することなくゆっくり出来るそうです。
さらに、ケージの中で飼うことによって、”外に出た時に必ず飼い主がいる”という安心感から、犬と飼い主の主従関係が築きやすくなるそうです。ですので、子犬の内からそのように育てると良いそうですよ。
また、室内で飼う場合には運動不足になりがちなので、散歩に行ったりドッグランで思いっきり走らせたりして、しっかり体を動かしてあげましょう。動き足りないと家の中でいたずらをしたり、何かを噛むことが多くなることもあるようです(゚Д゚;)
とはいえ、チワワのような極小サイズに当てはまるのか?は疑問ですし、それぞれのご家庭によって事情が違ってくると思うので、必ずそうしなくてはいけないという訳では無いと思います。
まぁあくまでも、出来れば上記で説明したような飼い方をされた方が、犬と飼い主の良い関係を築きながら、尚且つワンちゃんのストレスを最低限に抑えて暮らすことが出来るということですね(^^)
ちなみにですが、もしも屋外で飼われる場合にも、犬小屋をケージと同じように体を回転させられるくらいの大きさにして、薄暗くなるようにしてあげることで、安心して過ごせる場所になるようです。
【犬の飼育方法】餌の量はどれくらい? 餌のあげ方は?
さて続いて、犬の飼育方法で迷ってしまう餌やりなどについても気になったので、そちらについても詳しく調べて見ることにしました。で、その調べた結果ですが、まずは餌の量について。
こちらは体型や年齢に合わせてドッグフードを購入すると思いますが、そのパッケージにはある程度目安となる量が書いてありますので、そちらを参考にワンちゃんにあげてみましょう。
それと、餌の量がワンちゃんにとって丁度良い量のかを知るための方法を2つほど発見したので、そちらを今からご紹介したいと思います。
まず1つ目ですが、「うんちの状態」で確認する方法です。硬くてコロコロのうんちをしているような場合には、餌の量が足りないサインだそうです。また、やわらかい場合には、量が多すぎるか消化不良を起こしてしまっているということのようなので、少し量を減らしてあげましょう。
続いて2つ目の方法ですが、「食欲で確認する」という方法です。餌をあげた時に、ガツガツ食べ、且つ食べ終わった後に食器をずっと舐めているような場合には、量が足りていない可能性大です。そういった場合には、次回から量を少しずつ増やしてあげましょう。
また、餌をあげてもあまり興味を示さなかったり、毎回残しているような場合には、量が多すぎるとのことで、15分くらい待ってみても食べないようであれば食器を下げ、次回の量を減らして下さい。
そして、餌のあげ方についてですが、しつけの為と思って「待て」や「おすわり」を必要以上にさせるのはNGだそうです。
これは何故かと言いますと、そのようにしてしまうと、餌が無ければおすわりや待てをしなくなったり、餌へ激しく執着するようになってしまうということです。それに、一気食いして誘発して、最悪「腸捻転」を起こす可能性もあるようですね。
また、食べている最中に食器を取り上げるのもダメだそうです。食事中に”取り上げられてしまう”とワンちゃんが感じると、飼い主を威嚇するようになってしまうこともあるんだそうですよ。
ですので、”私は取りませんよ”というのをアピールするために、食器に餌を適量よりも少なめに盛り、尚且つ少しずつ継ぎ足していくという方法を使うことで、ワンちゃんが餌を取り上げられる心配もなくなり、安心して食べることが出来るそうです。
ちなみに、おやつについては特にあげる必要はないそうです。何かトレーニングをした時のご褒美くらいなら良いそうですが、やはりこちらもご褒美がないとやらなくなってしまう場合もありますので、あげすぎには注意ですね。
犬の飼育方法についての記事‐終わりに‐
さて今回は、犬の飼育方法について、室内飼いの方法や餌のあげ方などについて詳しく調べてみましたが、いかがでしたでしょうか? 意外にも自由なスペースがありすぎるのは、ワンちゃんにとってストレスだったということに驚きですね。|д゚)
それと、餌の量についても、飼っている愛犬の適量が分かる方法を知っておくことで、余計なストレスを与えることなく育てることが出来そうです。
ということで、最後に、ケージの選び方が良く分かる動画を見つけましたので、こちらをご紹介して今回のこの記事を締めたいと思います。気になるトイレの置き方なども分かりますよ! (Youtube/ペットのブリーダーワンブーチャンネルより)
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