犬は売れ残ったらどうなるの? 引き取り方法は?
こんにちは、ドキシーガールです。さて突然ですが、皆さんは、ペットショップにいるワンちゃん達って、もしも売れ残ってしまった場合、その後どうなるのかご存知でしょうか?
よくショップに通われている方だと、ついこないだまでいたいた犬が、気づいた時にはいなくなっていたなんて事もあるかと思いますが、どちらにしても、定期的に新しい子犬が並んでいる一方で、大きくなった犬達のその後がどうなっているのかは、やはり気になる所ですよね。
そこで今回は、ペットショップの犬がもしも売れ残ったら、その後どうなってしまうのか?といった事や、気になる売れ残りの引き取り方法などについて、詳しく調べて見ることにしました! ではスタート!
このページの目次
ペットショップにいる犬って売れ残ったらどうなるの?
さて、それではまず、もしもペットショップにいる犬が売れ残った場合、その後どうなるのかについて、詳しく調べた結果をご紹介させて頂きたいと思います。これは、少し悲しい現実もありますが、皆さんにも知ってもらいたいと思います。
という訳で、まずは結論をお伝えする前に、そこまでの流れについて順を追って行きましょう。まず、ペットショップにいる犬達というのは、生後間もない犬であれば、ご存知の通りある程度高額になります。相場としては10万~20万位でしょうか?
そして、買い手が付かない場合は、生後3か月を境に徐々に下がり始め、その後5~6か月になると、最初の売値の半額近くまで下がる傾向にあります。正直な所、生後半年を過ぎると、中々買い手が見つからないのが現状のようですね。
ただ、人気のある犬種については、生後半年を過ぎても買い手が見つかる場合もあるので、お店の限られたスペースの中で残るという事もあるようです。ですが、現状ではワンちゃん達の入れ替えが定期的に行われているというのが、実情のようですね。
話を戻しまして、ここで本題である、もしも犬が売れ残ってしまった場合、その後どうなるのかについてですが、こちら調べた所、いくつかの行き先があるようです。
まずは、「そのままペットショップにそのまま残る」のが一つ。これは、限られたワンちゃんになりますが、お店の看板犬として過ごす事になるようですね。
また、この他にも、「ショップの店員さんや、その知人や友人などに引き取ってもらう」というケースなどもあるようです。
それと、これら以外にも、例えば「生まれたブリーダーの元に帰る」という場合もあるようですが、どちらにしても、これらのワンちゃんは、非常に恵まれた条件下の犬達であると言えますね。
ここまでを見て、もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、全ての犬がそういった形になるという訳ではありません。
これはどういう事かと言いますと、特に、病気に罹ってしまった犬や、どうしても買い手がつかない犬については、悲しい結果になるケースも極稀にあるようですね。要するに○処分です。(言うのもはばかれるので、伏せ字にさせて頂きます。)
これは、どうする事もできない場合もあるでしょうが、やはりやるせない気持ちにはなります。
まぁでも、そうは言っても、一昔前に比べれば、随分と業界全体の意識が高くなったようなので、今ではそういったケースは殆ど無いようですね。
なので、現状で売れ残った犬については、どうにかしてペットショップ側が引き取り手を探しているというのが真相のようです。
売れ残りの犬達を引き取り出来る里親掲示板について
さて、ここからは、ペットショップで売れ残った犬達の引き取るために、里親掲示板を利用するという方法を発見しましたので、実際に筆者がいくつかのサイトを見て、厳選した3つの掲示板情報を今からご紹介して行きたいと思います。
犬の里親募集掲示板その1 – ペットのおうち
出展 ペットのおうち公式サイト
さて、まず最初にご紹介するのは、「ペットのおうち」というサイトです。こちらのサイトでは、犬を始めとした色々な動物の里親募集がされていますが、とにかく全国各地からの情報が分かり易く掲載されているので、とても利用しやすいと思います。
それから、情報として写真の他にも、その子の性格の特徴なども割りと細かく書かれている譲渡人が多いイメージでしたので、それぞれのワンちゃんを、ある程度詳しく知る事が出来ますね。
ちなみに、譲渡費用や引き渡し方法などについても、明確にルールとして分かりやすく記載されているので、初めての方でも割りと利用しやすいと思いますよ^^
犬の里親募集掲示板その2 – いつでも犬里親募集中
さて、2つ目にご紹介するのは、「いつでも里親募集中」という掲示板ですが、こちらは、左のサイドバーから地域を選んで、ワンちゃんを探す事が出来ますので、直感的に使いやすいと思います。
それに、募集の経緯や掲載者のコメントが事細かに記載されていますので、非常に分かり易いと思いますよ! また、写真も大きく綺麗に写っているので、選ぶ決め手のポイントにもなりますね。ぜひブックマークしてみて下さい^^
犬の里親募集掲示板その1 – dogoo.com
出展 dogoo.com
さて、最後にご紹介するのは、「dogoo.com」というサイトですが、こちらは、犬達それぞれの情報が簡潔に書かれているので、とても見やすいサイトであると言えます。
ちなみに、犬種別のカテゴリ分けこそされていませんが、上からスクロールして見れますので、多忙な方にとってはこちらのサイトが適しているかもしれませんね。ザッと見て時間の空いた時にじっくり見返してみて下さい。
という訳で、以上が、犬の里親募集をしている掲示板情報となりますが、どのサイトも登録後に直接メッセージにてやり取りする事が可能ですので、これからワンちゃんを実際に迎え入れたいという方は、ぜひ利用してみて下さいね^^
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犬が売れなかった場合のその後や里親掲示板について-終わりに-
さて今回は、もしもペットショップの犬が売れ残った場合、その後どうなるのか?といった事を始めとして、その他にも、実際に引き取る方法として、里親募集掲示板の情報をいくつか調べてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
このように、ペットショップで可愛いワンちゃんが売られている裏で、悲しい現実があるのもまた事実ではありますので、何か少しでも手助けが出来ればという方など、ぜひ里親募集サイトを利用してみて下さい。
ちなみに、先程、最近では悲しい運命になるワンちゃんが随分少なくなったとお伝えしましたが、その裏にはNPO法人のたゆまぬ活動のおかげなどもあるようですね。また、ボランティアの方達の、賢明な活動のおかげでもありますので、我々も感謝するだけでなく、寄付活動など出来る事はして行きたいものですね^^
一応、以下に「犬と猫のためのライフボート」という、NPO法人の支援に関するページのリンクを貼っておきますので、ぜひご覧になって見て下さい。このページでは、お金の寄付以外にも、活動や物で支援したりも出来るようです。
という訳で、今回はこれにて終了します。最後までご覧頂きありがとうございました!
※ラストに、動物病院の先生が里親について語っているインタビュー動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。
こちらは、犬の譲渡についてのお話や、晩年を問題なく過ごす為の予防接種のお話について詳しく知る事が出来ますので、ぜひ最後までご覧頂ければと思います。(YouTube/本間アニマルメディカルサプライより)