ミニチュアダックスフンドの子犬の里親情報は? 無料掲示板!?
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こんにちはドキシーボーイです。さて、この記事を読んでいる方の中には、”ペットとして犬を飼いたいな~”と思ってる方も多いと思います。特に、ミニチュアダックスフンドはその独特の姿から、結構人気がありますよね。
で、ズバリどうやって手に入れるかなのですが、調べてみると、ペットショップ以外に”ペットの里親”という制度があって、近年多くの方がこの里親として犬や猫を迎えられているということを知りました。
という訳で今回は、その里親情報について、一体どのような制度でどんなメリットがあるのかなどを始めとして、その他にも、実際にミニチュアダックスフンドが掲載されている無料掲示板情報などについても詳しく調べてみることにしました。
このページの目次
ペットの保護と里親制度について
※画像はフリー素材サイトより
さて、まず最初はちょっとショッキングな数字からお伝えします。日本の保健所関係で処分される犬・猫ですが、なんと年間10万匹以上にも上るそうです。引き取り手がいなくて最終的にこういう形になるのだそうですが、人間の身勝手さがこのような状況を引き起こしているのかと思うと、やりきれない気持ちになります。
では、日本でのペットに関する法律はあるのでしょうか? 当然ですがあります。環境省管轄の動物愛護管理法が根拠法になります。虐待や遺棄の禁止などもうたわれてはいるのですが、どれくらい順守されているかということになると、ちょっと首を傾げざるを得ませんね。
話を戻しまして、まずペット保護の公的機関としては、保健所と動物愛護センター(地方自治体によっては名称が違うかも)があります。保健所で、保護あるいは捕獲されたり持ち込まれたペットは、引き取り手が無いと動物愛護センターに回されていくという仕組みですね。保護期間はせいぜい2週間位です。こんな事は知りませんでした。
ここで救いになるのが、今回ご紹介するう”ペットの里親”という制度。ドイツではこの里親制度が発達していて、処分は殆ど発生しないと報じられています。日本でもこの制度はありますが、それほど認知度が高くないので、ワンちゃんを初めて迎えようとする方などは、”とりあえずペットショップに行ってみようか”という感じになっているのが現状ですね。
犬の里親になる条件とは? 無料掲示板情報は?
さて、公的機関では、里親になる条件はなかなか厳しく、最後まで面倒みる事や年齢制限の他、その地域在住者という条件があって、他の自治体の人は申し込みが出来ないのが普通です。
また、保護している期間なども短いので、犬種を選んだりということはなかなか難しそうですね。民間ではどうかといいますと、年齢制限などは大体同じですが、地域の限定が緩くなったり、掲載期間が長く犬種が選べたりするのがメリットになります。
それと、個人同士でのやりとりも当然ありますので、その際はあまりうるさい話しは無いということですね。でも、肝心の里親になりたくても、一体どこで探せば良いのでしょうか? 調べてみると色々な探し方があるという事が分かって来ました。
具体的には、公的な機関と民間の里親仲介ホームページや掲示板がありますので、各々の特徴についてお伝えしたいと思います。(もちろんホームページを閲覧するだけなら無料です。)
まず、動物愛護センターなどでは、里親を待っている動物の情報を公開したり、譲渡会を開催したりしています。ただ、保護期間が短いので、あまり数は多くないようですし、希望者の都合だけで日にちを選んだりはしづらいですね。
次に、民間のものとしては、犬を実際に保護している団体や個人の他に、仲介を専門に扱う会社があります。各地の保護団体やNPO法人、個人活動家の数は意外に多いので、そういう情報をまとめてくれている仲介会社を利用するほうが便利かなと思います。
この仲介会社の中で最も規模の大きいものとしては、「ペットのおうち」があります。Webプロデュース会社が運営していて、全国をカバーしているので、保有している犬猫の情報が多く、里親になろうかなという人には探し易いかも知れません。(以下、同サイトへのリンクです。)
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ミニチュアダックスフンドの子犬の里親情報は?
※画像はフリー素材サイトより
ここまで来たところで、犬種として人気の高い、ミニチュアダックスフンドの里親を目指せるかどうか、具体的にやってみます。という訳で、前項でご紹介した「ペットのおうち 」で探してみましょう。
まず上記のリンク先を開いたら、犬種指定のプルダウンで”マ行”を選び、そこから”ミニチュアダックスフンド(犬種)”という部分をクリックすれば、募集中の画像がサムネイルでズラリと出てきます。(譲渡者あるいは保護者の情報も全部出てきますので、判り易いのですね。)
それと、”どうせ飼うのであれば、子犬の方が良いんだけど…”と云う方もおられるでしょう。もちろん子犬も里親募集に出てきますが、成犬に比べると数が少ないようです。なので、どうしてもという方などは、長いスパンでこのサイトを定期的に覗くという感じが良いのではないでしょうか?
ちなみに、子犬として扱われるのは生後八ヶ月位までなので、相対的に成犬の割合が多くなっているのかなと思われます。
次に、掲載されているワンちゃん達の状態についてですが、これは基本的にどこのサイトでも比較的細かく記述してくれています。中には引き取った時にボロボロだったなどという記述も見られるのですが、その後面倒を見て、ある程度まともになってから里親を探すというのがルールになっているんだと思います。
実はペットのおうちに里親探しを依頼してくるのは、個人の他に、NPO法人や保護団体とさまざまです。法人や団体はどちらかというとレスキューされた犬を扱っているケースが多いようです。個人の場合は転勤だとか子犬が産まれて、これ以上は面倒が見れないのでというような理由になります。
里親になるのに費用ってかかるの? 無料ではないの?
これまでお話してきたように、犬の状態や前歴はそれぞれで、尚且つ譲渡条件も様々ですが、総じて言えることは全く無料ということはありません。何故なら保護をした後に、ワクチンや去勢・避妊などをしていたりするからですね。
なので、最低限迎える側がその分を支払うことになります。それでもペットショップで血統書付を購入するよりは、はるかに安価ですね。(生き物のことなので、あまり露骨には言いたくないのですが…。)
ちなみに、この避妊手術費やワクチン接種費は、サイトや保護者などによりバラバラですので、良く注意する必要があります。なので、最低限質問の前などに、文章を最初から最後まで読むようにしましょう。(その後は、依頼者と里親候補者との直接手続きということになります。)
この他に、知り合いから譲ってもらうというケースがあります。”ウチで子犬が産まれちゃって貰ってくれないかな~”とか、”今度転勤で連れて行けないから誰か飼ってくれる人いないかな~”という場合ですね。この辺になると、お互いの話し合いで済むので、無料譲渡があり得るかも知れませんね。
ミニチュアダックスフンドの里親情報の記事-終わりに-
さて今回は、ペットの保護情報制度についてをはじめとして、その他にも、ミニチュアダックスフンドの無料掲示板情報についてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか? ちなみに、里親の条件として必ず記載されているのが、「ペットの寿命を全うさせて欲しい」ということです。その為に、概ね65歳位迄の年齢上限が設けられています。
それと、生き物を飼うということはそれなりの責任もあるのですが、里親経験者のブログ記事などを読むと、犬が馴染んできたときの喜びがどんなものかが感じ取れます。その辺の喜びは体験者ならではなのでしょう。
あと、筆者は今まで保護されたペットのことなどあまり気にしなかったのですが、今回調べたことで随分考えさせられる点がありました。ちょっとシリアスな記事になったかも知れませんが、ペットを飼おうとお考えの方は、里親もご検討願えればと思います。
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