犬はりんごを食べれるの? 与えても良い量は?

 

 こんにちは、ドキシーガールです。さて皆さんは、愛犬にりんごを食べさせた経験はありますか? りんごは、美味しくて栄養もあるので、是非ワンコと一緒に楽しみたい所ですが、実際食べさせて良いのか悩みますよね。

 

 それに、いざ食べるとなると、皮を剥くべきか?や、どの位食べさせるても平気なのか?という部分についても、今いち分からない部分もあるかと思います。

 

 いずれにしても、りんごを食べたせいで体調が悪くなったりしたら元も子もないので、そもそも食べて良いのかを事前に知っておきたい所ですよね。

 

 そこで今回は、りんごを食べさせても平気なのか?(食べれるのか)という部分を始めとして、その他にも、もしも与えてもOKなら、どの位のを与えるべきなのか?という部分について、詳しく調べてみる事にしました!

 

 この記事を読んで頂くと、犬とりんごの以外な関係性について知れるかと思いますので、ぜひ最後までご覧下さいね。それではスタート!

 

このページの目次

犬にりんごを与えても平気なの(食べれるの)? その効果は?




 

 さて、それではまず、犬に対してりんごを与えても平気なのか?という部分について、詳しく調べた結果を今からお伝えしたいと思います。これを読むと、犬とりんごに対する疑問が一気に解決すると思いますので、是非読み飛ばさずにご覧下さいね^^

 

 という訳で、まず始めに犬にりんごを与えても平気か?という部分についてですが、こちら基本的にはビタミンやカリウム・糖分等が含まれていて、なおかつ悪影響を及ぼす物は入っていないので、問題は無いとの事です。

 

 そればかりか、どちらかというと身体に良い栄養素が多く含まれているので、上手く取り入れる事で健康の維持に一役買うようですね^^

 

 また、ネット上の獣医師さんのブログ記事などを読んでみると、りんごには糖分や水分があって、犬のおやつには最適であるという事なども書かれていました。

 

 という訳で、人間も犬も同じ様におやつ感覚でりんごを食べれるので、愛犬と一緒に楽しむのにはもってこいかもしれませんね。

 

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 ちなみに、“犬にりんごを与えてもOKという事は分かったが、例えばりんごジュースとかはどうなの?”という疑問もあるかと思います。

 

 で、その辺についても詳しく調べてみましたが、こちらも基本的には問題無いそうですね。ただ、人間が飲むジュースなどは糖分が多過ぎるため、やはり本物のりんごをすりおろした方がベストのようです。

 

 話を戻しまして、この他にも、りんごには「カリウム」が多く含まれているそうですが、このカリウムには利尿作用があって、腎臓病や高血圧の予防に役立つとも言われているようです。

 

 また、「ペクチン」という栄養素なども含まれており、これは水様性の食物繊維で、特に腸内環境を整えてくれるので、便秘解消に一役買ってくれるようですね。

 

 それから、りんごの酸味の元と言われている「リンゴ酸」と「クエン酸」ですが、こちらは疲労回復の効果が期待出来ると言われているようなので、特に食が細くなった高齢犬などは、りんごから様々な栄養素を取り入れる事が出来るという事になりますね^^

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犬に与えるりんごの量はどの位か? 与える際の注意点とは?




 

 さて次に、犬にりんごを食べさせる場合、量は一体どれ位がベストなのか?という疑問点を始めとして、その他にも、実際に与える際の注意点などについて、詳しく調べた結果を今からご紹介させて頂きたいと思います。

 

 まず始めに、犬にりんごを与える際の適量についてですが、こちらは1日に約20g位までと言われています。(これは、大体普通の大きさのりんごの、約4分の1程度の大きさですね。)

 

 ただ、この20gというのは中型犬の目安とされているので、小型犬の場合は、更に半分の約10g(8分の1)位が適量のようです。この辺は、身体の大きさによって変わってくるので、注意をしましょう。

 

 また、りんごを与える際にはいくつかの注意点がありますが、まず基本的には「薄くスライスしてあげる」のがベストのようです。

 

 これは何故かと言いますと、4分の1サイズを丸ごとあげてしまうと、ものすごい勢いで丸飲みしてしまい、喉に詰まらせる恐れがあるからのようですね。なので、出来るだけ細かくして食べさてあげましょう。

 

 それと、りんごの皮にはポリフェノールが含まれているので、食べさせてあげたいと思ってしまいがちですが、栽培の過程で農薬を使用している可能性もあるので、なるべく皮を剥いてあげた方が良いみたいです。ただ、どうしても食べさせたい場合は、無農薬のりんごを購入するなどすると良いそうですね。

 

 それから、先述したように、りんごには多くの糖分が含まれていますので、「食べ過ぎ」などにも注意しなければなりません。先程、中型犬の場合は約20g位とお伝えしましたが、それでも糖分が多く含まれているので、その点を考慮しながら肥満にならないように気を付けてあげて下さい。

 

 また、りんごには糖分だけでなく、食物繊維なども数多く含まれていますので、食べ過ぎによって消化不良を起こし、「下痢の原因」になるとも考えられているようなので、その辺にも気をつけなければなりません。

 

 更に、りんごを与え過ぎる事で「フードを食べなくなる」恐れもあるようなので、やはり1日の量には注意していきたいですね。

 

 まぁこれらは、いずれも量をしっかりと守ってさえいれば防げる部分かと思いますので、いくらワンちゃんが欲しいと言っても、心を鬼にして適量であげるのを止めるようにしましょう。

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 話を戻しまして、その他の注意点としては、りんごには「アレルギー反応を引き起こす」可能性などもあるので、初めて与える際には痒みや吐き気などの症状が出ないか、よく観察する必要があります。

 

 特に、りんごはバラ科の果物ですので、同じ科の苺や桃などで、過去にアレルギーになった経験があるワンちゃんなどは、気を付けるようにしましょう。(何かしらの異常があったら、すぐに与えるのを止めて下さい。心配であれば病院へ連れて行ってあげましょう。)

 

犬にりんごを与えても平気かや最適な量についての記事-終わりに-




 

 さて今回は、犬にりんごを与えても平気なの?(大丈夫なの)という部分を始めとして、その他にも、実際に食べさせる際の量はどの位がいいか?という部分について、詳しく調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 このように、りんごはしっかりと適量を守りさえすれば、犬にとってかなりの効果が期待できる、良質な食材であるという事が分かりましたね。

 

 という訳で、最近は1年を通してりんごを手に入れる事が出来ますので、この記事を読んで興味の出た方などは、ぜひ一度試しに愛犬に食べさせてみてはいかがでしょうか?^^

 

 ただ、何度も言いますが、いくら栄養素が多く含まれているからといって、食べ過ぎには注意ですよ! それと、こちらも先程お伝えしましたが、実際にりんごを食べさせる際は、丸ごとではなく、薄く切ったりすりおろしたりしてあげて下さい。

 

 いずれにしても、注意点を守りながら上手く取り入れるという事ですね^^ 是非とも、りんごを食べさせて健康維持に努めて行きましょう♪

 

 という訳で、本日は少々長くなってしまいましたが、以上これにて記事を終了したいと思います。最後までご覧頂きありがとうございました!

 

 ラストに、飼い犬に対して、実際にりんごを与えている様子を撮影した、飼い主さんの動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。

 

 この動画では、愛犬のマルチーズに対してりんごを与えているのですが、見た瞬間とても喜んでいる様子がかなり伝わってきますよ♪ 好きなんでしょうね~^^ という訳で、ぜひご覧ください! (YouTube/Watamaru Malteseより)

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