犬への納豆の与え方は? 納豆菌の効果とは?
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こんにちは、ドキシーボーイです。さて皆さんは、愛犬に納豆を与えた事はありますか? うちのワンコは、私が納豆を食べていると、あの独特の匂いに寄って来て欲しがる素振りを見せるんですが、とにかく横で尻尾をブンブン振っていますね(ﾟдﾟ)
ただ、納豆を与えると言っても、どの位あげたら良いのか?や、食べさせる事で何か影響があるのか?など、与える側としては色々な疑問が出て来るところです。それに、人間と同様に健康に良いと言うなら、犬に食べさせる事で一体どのような効果があるのか?なども、詳しく知りたい所です。
そこで今回は、犬への納豆の与え方や注意点などについてを始めとして、その他にも、納豆菌がワンコにとってどのような効果があるのか?という部分について、詳しく調べてみる事にしましたよ!
この記事を読んで頂くと、納豆を与える際のポイントや適量などについても詳しく理解出来るかと思いますので、ぜひ最後までご覧下さいね^^ それではスタート!
このページの目次
犬への納豆の与え方や注意点は? どの位あげれば良い?
さて、それではまず、犬への納豆の与え方や注意点などについて、詳しく調べた結果をお伝えしたいと思います。(これを読むと、納豆に対する疑問が大方解決するかと思いますので、ぜひ読み飛ばさずにご覧下さい^^)
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という訳で、まず始めに、”そもそも犬に納豆を与えても良いのか?”という方は多いかと思うので、その辺について詳しく調べてみましたが、こちらどうやら、基本的にはネギやタレなどを入れなければ、問題無いようですね。
ちなみに、犬にネギ類は駄目というのは既にご存知かと思いますが、タレについても塩分過多の原因となるので、あまり好ましくないようです。それと、納豆自体についても食べ過ぎは良くないので、与える量に注意しなければいけないとの事ですね。
では、何故食べ過ぎると良く無いのか?についてですが、こちらは肥満に繋がるという基本的な事の他にも、納豆に含まれている「食物繊維」を摂り過ぎる事により、便が緩くなってしまい下痢を引き起こす可能性があるからと言われています。
それに、十分に消化も促されなくなるようで、そういった場合は、栄養が吸収されていない証拠にもなり、結局は納豆を食べさせる意味が無くなってしまうとの事ですよ(ﾟдﾟ)
また、納豆は「カリウム」なども多く含まれているようで、このカリウムを大量に摂取すると、体外への排出が追い付かなくなる事もあるようで、その結果「高カリウム血症」に罹る可能性も考えられるそうです。
気になる症状としては、吐き気やシビレなどが現れるようで、こういった事から、やはり与え過ぎには十分注意するべきとの事ですね。
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そして、もう1つの注意点として、納豆は大豆を発酵させている食品ですので、「大豆アレルギー」を持っているワンちゃんには、与えないように気を付けて下さい。
なので、初めて食べさせる際には、小さじ1杯程度の量を与えて、症状が出ないかをチェックして下さいね。
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話を戻しまして、犬に納豆を与える際の、気になる適量はどの位なのか?についてですが、こちら色々と個体差がありますが、一応目安としては「1パックの半分(20g前後)」が適量と言われています。
ただ、小型犬の場合は、半分でも多いようなので、更に半分の「4分の1パック(10g前後)」が適量のようですね。それらを、いつものご飯に合わせて、与えるのがベストとの事です。
という訳で、ここまでを一旦まとめますと、犬に納豆を与える際には、とにかくあげ過ぎには注意しなければならないという事になります。
それと、納豆を一気に食べてしまうと、噛まずに飲み込んでしまい、消化に良くないとされているようなので、与える際には細かく刻んだりなどの工夫をすると良いでしょう。(ひきわり納豆などをあげても良さそうですね^^)
ちなみに、実は人間用の納豆でなくても、犬用の納豆なども販売されていますので、興味のある方はこちらを与えてみて下さい。以下の商品は、通常のご飯のトッピングや、おやつなどとしても食べられるという事なので、ユーザーにかなり好評価なようですよ♪
※犬用おやつ フリーズドライ ひきわり納豆 ドッグツリー dogtree
犬が納豆を食べる事で納豆菌が腸内に与える効果とは?
さて次に、犬が納豆を食べる事で、腸内に対してどのような効果がもたらされるのか?という部分について、詳しく調べた結果を今からご紹介させて頂きたいと思います。
まず始めに、人間も納豆を食べる事で、腸内環境が良くなるというのは既にご存知かと思いますが、これはワンちゃんも同様で、納豆菌や食物繊維により善玉菌が増えて、その結果、悪玉菌の働きを抑えてくれるようですね。
ちなみに、我々飼い主側も、毎日食べてるという方はお通じが良いというのを実感されている事と思いますが、その効果は犬に対しても同じで、良く挙げられているのは「便秘解消」ですね。
また、「便秘解消」以外にも、腸内環境の改善により「毛並みが良くなる」と考えられているようです。これは、毛先までしっかりと栄養が送られている証拠でもあるので、非常にワンちゃんにとっては良い状態のようですね。
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それと、納豆菌には「免疫力をUPさせる」効果などもあるようで、これにより犬の肌の状態も良くなると言われています。なので、愛犬の肌荒れに悩んでいる飼い主さんにとって、1つの改善策になるかもしれないですね。
それから、納豆菌の代表的な物の1つに、「ナットウキナーゼ」というものがありますが、この菌は「血液をサラサラにする」効果などがあるようです。具体的に言うと、血管に出来てしまった血栓を融解する事が期待出来るようで、特に高齢犬の健康維持に一役買ってくれるとの事ですね。
この他にも、納豆に多く含まれている栄養素として「ビタミンK」があり、このビタミンKはカルシウムを骨に吸着させる働きがあるので、「骨を丈夫にする」とも言われているようです。う～ん、納豆って中々あなどれないですね(・∀・)
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犬への納豆の与え方や納豆菌の効果についての記事-終わりに-
さて今回は、犬に納豆を与える際のポイントや注意点などを始めとして、その他にも、納豆菌がワンコにもたらす効果などについて、詳しく調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
とにかく、犬の健康を維持する為に、納豆は最適な食材と言う事が分かったので、この記事を読んで”うちの子も食べさせてみようかしら?”と思われた方は、ぜひ試しに与えてみて下さい^^(匂いが嫌で食べないかもしれませんがw)
もちろん、実際に食べさせる際は、ワンちゃんによってアレルギーがあるかもしれませんので、その辺も気をつけて下さいね。(最初は与える量をかなり少なめにして、そこから大丈夫だったら徐々に増やして見て下さい。消化を助ける為に、細かく刻んで与える事も忘れないで下さいね。)
また、先程ご紹介した犬用の納豆の他にも、ネット上を見ると、「犬用の納豆ふりかけ(サプリメント)」なども販売されているようなので、こちらも興味のある方は覗いてみて下さい。ある程度常備して、いつでも食べられるような環境を作ってあげても良いかもしれませんね^^
※サンユー研究所/つぶ納豆ふりかけボトル85g/食事の消化を助ける納豆菌サプリ
という訳で、今回はこれにて記事を終了したいと思いますが、とにかく本記事でご紹介した通り、納豆と言うのはかなり栄養素が含まれている食品でもありますので、愛犬の健康に特に気を遣われている方など、試しに今日から始められてみてはいかがでしょうか? 愛犬がより活発になるかも?^^
※最後に、3匹の柴犬の子犬達が、納豆を勢い良く食べている様子を撮影した動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。
この動画では、とにかくワンちゃん達が一心不乱に納豆を食べているので、かなり見ごたえがありますよ(ﾟдﾟ)! よっぽど好きなんでしょうね^^ 是非ご覧下さい!(YouTube/471687より)
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