犬の最期(最後)の様子はどんな感じなの? 行動や鳴き声は?
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こんにちは、久しぶりに登場のマルPAPAです。いつも当サイトをご覧頂きありがとうございます。
さて皆さんは、犬の最期がどのような感じなのかご存知でしょうか? こういう事は、正直考えたくないですが、ただ犬にも寿命がある限り、やはり少しは頭に入れておくべきでしょうね。
ちなみに、犬って最期を迎える時に、普段は見せないような行動を取るとも言われています。これについては、個体差があるようですが、多くの犬に見られる行動というのは、いくつか共通しているようです。
そこで今回は、犬の最期(最後)の様子や行動はどんな感じなのか?、という部分についてを始めとして、その他にも、気になる「鳴き声」や「吠え声」というキーワードについて、詳しく調べて見ることにしました。
こういった事も、犬を飼う上で非常に大事な事だと思いますので、ぜひ最後までご覧下さい。それではスタート!
このページの目次
犬の最後の様子や行動とはどのようなものなの?
さて、それではまず、犬が最後に我々飼い主に対して見せる行動や様子というのは、一般的にどのようなものなのかについて、詳しく調べた結果をお伝えして行きたいと思います。(ちなみに、今からお伝えする内容は、もちろん全てのワンちゃんが当てはまるという訳ではありませんので、その点は事前にご理解頂ければと思います。)
という訳で、早速その調べた結果ですが、犬が最期を迎える時というのは、まず始めに「食欲が無くなる」と言われています。
これは、私の友人も話していましたが、亡くなる数日前からほとんど食べなくなるとのことでした。このサインは、とても分かり易いと思います。
また、食べるだけでなく水を飲むの事もあまりしなくなるようです。なので、その際は前述したフードも含めて、口元まで持っていってサポートしてあげると良いみたいですね。(食事に関しては流動食が良いそうです。)
それと、もう一つは「散歩もしなくなる」というのも、一つのサインと言われています。特に、散歩が大好きだったワンちゃんがあまり行きたがらなくなったようでしたら、足腰が弱ってきている証拠かもしれませんね。
ちなみに、なぜ散歩に行きたがらなくなるのか?と言いますと、これは身体全体や一部に痛みが出ている状態だからだそうです。
要因としては色々とありますが、どちらにしても自力で立つ事出来ない場合が多いそうなので、そういった際は、なるべく早めに病院へ行って診て貰うと良いでしょう。
それと、この他にも、犬は最期に近づくと「睡眠時間も長くなる」ようです。これについては、そのワンちゃんの体調や病気の具合によっても変わってくるようですが、いずれにせよ元気だった頃に比べると、睡眠時間が長くなるとの事ですね。
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他には、目視でも「犬の目力が弱くなるのを確認出来る」というのもあるようです。これについては、眠たい感じというよりも、”目が虚ろな状態”といった方が分かりやすいかもしれません。
ちなみに、中には最期に目の力を取り戻し、何かを訴えて来る事もあるようです。という訳で、そんな愛犬のサインを、なるべく見逃さないようにしたいものですね。
それから、これらの他にも「体温が下がる」というのもあります。こちらについては、人間も同様で代謝が失われる事で体温が徐々に下がって行き、最期に近づいているとの事です。
実際に、ワンちゃんを撫でてみて、体が冷たく感じる場合は、亡くなる直前のサインと言われれていますね。
そして、いよいよ最期という時に昏睡状態に陥る事もありますが、その際に「痙攣が酷くなる」事もあるようです。
これについては、最初は呼びかけにも微かに反応があっても、その後に少しずつ意識が遠くなり、徐々に神経の異常により手足を激しく動かしてしまうとの事ですね。
また、亡くなる直前(約1週間前)には、「寝ながら嘔吐を繰り返したり排便をしてしまったりする」というのも、多くのワンちゃんに見られる症状のようです。
これは、犬が弱ってきた時に消化不良を起こしたり、自力で排便する事が出来なくなる事に関係しているようですが、いずれにせよ、このような症状が続いたら、寿命が近付いて来ていると思った方がいいかもしれません。
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犬が最期を迎える時の鳴き声や吠え声はどんな感じ?
さて次に、犬が最期を迎える時に出す鳴き声や吠え声について、その理由と共に詳しく調べて調べてみました。
で、早速その結果ですが、まずなぜ犬が最期に鳴いたり吠えたりするのかと言いますと、これは「認知症」が関係しているからだそうです。というのも、ワンちゃん自身でも訳が分からなくなっているので、このような行動を取るみたいですね。
ちなみに、無意識かつ無意味に鳴く事で、犬にとってもストレスが溜まるようですが、こういった場合は、なるべく穏やかに過ごせるような環境を作ってあげたり、飼い主さんが一緒に過ごす時間を増やすなどの対応をしてあげると良いそうです。そうする事で、犬も本能的に安心出来るんでしょうね。
また、この他にも、亡くなる直前まであまり鳴かなかったようなワンちゃんが、いざ最期という時に、「何か甘えるような声を出して訴えてきた」という話も中にはあるようです。
これは、体調が悪くて鳴き叫ぶ事が出来なかったけど、最後に力を振り絞って飼い主さんにお別れを言っているのではないか?との事ですね。いずれにしても、書いていて何とも言えない感情が湧くような話です。
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犬が最後に見せる行動や鳴き声についての記事-終わりに-
さて今回は、犬の最期の様子や行動はどのような感じなのか?という部分を始めとして、その他にも、気になる「鳴き声」や「吠え」というキーワードについて、色々と調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
このように、犬が最後を迎える瞬間というのは、総体的に見ても、やはり普段と違うような行動を起こす場合が多いようですね。
ただ、本日お伝えした内容は、あくまでも私の調べた内容かつ一般的な話ですので、もちろん全てのワンちゃんが同じような行動を取るという訳ではありません。中には、鳴いたりせずに静かに最期を迎える犬もいるようです。
まぁいずれにしても、やがて訪れる愛犬との別れについては、残された時間を大切にしながら後悔の無いようにして行きたいものですね。そして、いよいよ最期という時には、愛犬に対して感謝の気持ちを伝えてあげられればと思いました。
という訳で、今回はこれにて終了します。最後までご覧頂きありがとうございました!
※ラストに、病に侵されたワンちゃんの最期の様子を、動画として公開してくれている方の映像を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。
この動画では、身体を震わせながら頭を撫でて欲しいと甘えている姿を確認する事が出来ますので、参考情報として最後までご覧頂ければと思います。
いずれ我が子も…、と考えると少し見るのが辛くはなりますが、そうは言っても避けられない事でもありますので、”最期はこういった感じなんだな”という感じで観て頂けたらと思います。(YouTube/minto kaizokuouさんの動画より)
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