野生の犬のリカオンとは? ハイエナとの違いは何だ?


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 こんにちは、ドキシーボーイです。さて皆さんは、リカオンという動物をご存知でしょうか? 中々、ペットとして飼っている方がいないので、知っているという方のほうが少ないかもしれませんね。

 

 ちなみに、「よこはま動物園ズーラシア」という動物園では、このリカオンが何頭か飼育されいるそうですが、その順調に成長して行っている姿に、今注目が集まっているようですよ!


以下よこはま動物園ズーラシアの公式Twitterより引用

 う~ん、なるほど。こうやって見ると、リカオンって丸い耳が特徴的ですね^^ ブチ模様に関しても、もっと汚い感じかと思っていましたが、良く見ると結構綺麗です。という訳で、その見た目だけでなく、生態系なども個人的にかなり気になりました。

 

 そこで今回は、野生の犬として有名なリカオンが、一体どのような動物なのか?という部分を始めとして、その他にも、見た目が似ていると言われているハイエナとの違いなどについて、詳しく調べ見ることにしましたよ!

 

 この記事を読んで頂くと、リカオンという動物が一体どのような生き物なのかが詳しく知れるかと思いますので、ぜひ最後までご覧下さいね^^ それではスタート!

 

リカオンとはどんな動物で生態系は? 狩りの動画も紹介!


以下よこはま動物園ズーラシアの公式Twitterより引用


 さて、それではまず、リカオンとは一体どのような動物なのか?について、詳しく調べた結果をお伝えしたいと思います。(ここではリカオンの基礎知識を紹介していますので、ぜひ読み飛ばさずにご覧下さいね^^)


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 という訳で、早速その調べた結果についてですが、まずリカオンとは「彩色オオカミ」という意味を持つ野生の犬だそうで、その名の通りオオカミとの生態系の共通点がかなりあるようです。

 

 ちなみに、種類としては、「食肉目イヌ科リカオン属」に分類されておりますので、これまでお伝えているように”犬”と言う事になりますが、普通の飼い犬との大きな違いは、足の指が5本ではなく4本という事です。

 

 それに、寿命は10年前後との事なので、日本で飼われているワンちゃん達に比べると、少し寿命が短いですね。(ちなみに、性成熟するのは約2年との事です。)

 

 それと、リカオンはこれまでの画像を見て貰っても分かる通り、耳が丸いというだけでなく、とにかくそのブチ模様が特徴的な動物です。

 

 全身が短い被毛に覆われていて、尚且つ毛の色はオレンジっぽい茶色に黒、脚や胸は白という、特徴的なマダラ模様が印象的ですね。(この模様はその個体により変わるようです。中には、突然変異で1色だけの個体などもいるようですよ!)

 

 ちなみに、リカオンの身体の大きさは、体長約1m前後で、体重が約20~25kg程度と言われています。日本の飼い犬で言う中型犬のサイズといったところでしょうか?

 

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 話を戻しまして、このリカオンは主に昼間に行動する昼行性で、狩り自体はもっぱら朝から夕暮れの間に行われるようです。

 

 ちなみに、彼らは群れで獲物を捉えるのが非常に上手く、尚且つ社会性に富んでいますので、自分達の身体よりもかなり大きな動物も、容易に捕らえて食べる事が出来るようですよ(゚д゚) そんな事もあり、狩りの成功率もピカイチと言われているようです。

 

 主に食べるのは、ガゼルやインパラ・ウサギなどですが、時には牛の仲間である「ヌー」なども、集団で襲って食べるようです。

 

 それと、彼らはアフリカのサバンナやサハラ砂漠などに生息していて、主に草原などを中心に生活しています。ただ、平地だけでなく標高3000mまで生息しているという事ですから、かなり基礎体力の強い動物と言えますね。

 

 それを裏付けるように、リカオンの1日の総移動距離は数十キロほどで、1ヶ月になると、なんと約2,000~4,000kmは移動すると言われています。やはりかなり体力がありますね(゚д゚)


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 話を戻しまして、このリカオンの子どもが狩りに加わるのがどうやら生後半年位だそうで、そこから立派な一人前になると、「パック」と呼ばれる群れの集団の中で、それぞれ重要な役割を果たして行くようです。

 

 ちなみに、リカオンは非常に体力があり、尚且つ何十キロも時速40km以上で走れますので、狩りの成功率はかなり高いです。一説では80%以上と言われているようですので、やはりその成功率は非常に高いと言えますね。(その他の肉食獣が20%~50%と言われています。)

 

 それに、ライオンやトラなどのネコ科の動物とは違い、狙うと決めたら一気に群れで襲いかかって牙を剥くようで、獲物を集団で追い詰めながら牙を剥き、獲物が疲れを見せ始めた所で、一気にお腹や背中を食い破って捕らえ食べ尽くすそうです!

 

 ちなみに、リカオンはとても大食いな動物のようで、自分の体重の約2倍くらいは平気でぺろりと平らげてしまうようですよ(゚д゚) (参考程度に、リカオンがインパラとエランドを狩る様子を収めた動画をご覧ください。こちらこちらです。)

 

 また、狩りで食べ終えた後は巣穴に戻り、待っている子ども達に食べた物を吐き出して与えるのも、その特徴のようです。

 

 あ! そうそう、リカオンはその見た目の類似点から、ハイエナの仲間のように思われていますが、実は分類されている科など全く違うようですね。(この辺は後述します。)

 

一応、以下がハイエナです





 

 こうやって見ると、やはりリカオンはハイエナとちょっと似ているという事が分かりますね。まぁ、別名が「ハイエナイヌ」とも呼ばれているので、その辺は頷けます。耳などソックリです。


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 それから、リカオンは上述した通りイヌ科という事で、基本的に10頭前後の群れを形成して生活しているようですが、その多くはメスで構成され、リーダーもメスが務める事が多いようです。

 

 ちなみに、その中のオスは血縁関係のみで、基本的に生まれた所に留まる事が多いようですが、メスに関しては2~3年で群れから離れてしまうとも言われています。

 

 それと、リカオンの生態系としては、まず群れを形成する際にオスとメスがくっつき、そこから兄弟や子ども達などが集まって、最終的には30~40頭位にまで群れが膨れ上がるそうです。

 

 普段からお互いの毛づくろいなどを行って、獲物なども平等に分け与えるようで、怪我などで弱っている仲間がいても、決して見捨てないそうですよ!

 

 その結束力が、自分達よりも身体の大きな、例えばライオンといった獰猛な肉食獣から身を守るのには、適しているのでしょうね。他の大きな肉食動物から狙われても生きて行けるように、普段から群れをなして、厳しい環境を生き延びて行っているという訳です。

 

 ただし、その結束力の高さゆえか、よそ者や他の種などには激しく攻撃的になるようです。あとは、リカオンは結束力が強い反面、その上下関係にはとても厳しい面もあるようで、自分よりも低い身分のメスなどが出産しても、高位にいるメスが葬ってしまう場合があるようですね。

 

 話を戻しまして、このリカオンですが、近年では絶滅の傾向にあるようです。その理由としては、彼らが家畜を襲う動物という事で、人間に駆逐されて来たからのようです。

 

 あとは、その他の動物(主に飼い犬)からの伝染病に感染したり、土地開発や事故などで、その個体は減少傾向にあるようですね。

 

 ちなみに、日本でリカオンが飼育されている場所としては、先程ご紹介した神奈川県の「よこはま動物園ズーラシア」の他にも、静岡県の「富士サファリパーク」などもあるようなので、もしも興味のある方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?^^

 

リカオンとハイエナの違いって何? イヌ科とネコ科?


以下よこはま動物園ズーラシアの公式Twitterより引用


 さて、度々リカオンとハイエナはよく似ていると言われていますが、両者の明確な違いって一体何なのでしょうか? その辺についても詳しく調べてみましたので、今からご紹介させて頂きたいと思います。

 

 という訳で、早速その調べた結果ですが、まず両者の大きな違いとしては、「体重の違い」が挙げられます。特に、ハイエナの平均体重は40~50kgと言われており、リカオンの倍近くあるようですよ!

 

 また、リカオンは「イヌ科」に属していますが、ハイエナは「ネコ目ハイエナ科」の動物であります。つまりは、そもそもの属する科が違うわけです。この辺も大きな違いと言えますね。

 

 という訳で、以上の事をまとめますと、リカオンとハイエナは平均体重がかなり違い、尚且つイヌ科とネコ科と言う事で、全く違う種の生き物であるという事が分かります。

 

 別名「ハイエナイヌ」と言われている位、リカオンの見た目はハイエナに似ていますが、このように全然違う種の動物なんですね。(更に、両者は天敵とも言われていて、互いに獲物を横取りし合ったりするほど仲が悪いそうです。)

 

 話を戻しまして、逆に両者の大きな共通点としては、体長やブチ模様が似ているというだけでなく、両方ともアフリカの草原やサバンナなどに生息していて、砂漠のような熱帯地域にはいないという事が挙げられます。

 

 また、「足の速さ」と「持久力」も同じくらいで、両者とも最高時速は60km程度で、約10~30分程度は走り続けられると言われています。

 

 という訳で、このように両者ともスタミナ面が豊富なので、狩りをする動物の中でも、特に優秀であると考えられていますね。


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リカオンとは何かやハイエナとの違いについての記事-終わりに-




 

 さて今回は、リカオンが一体どのような動物なのか?という部分を始めとして、その他にも、ハイエナとの違いは何なのか?という部分について、詳しく調べてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 このように、リカオンは日本ではまだまだ馴染みの少ない動物ではありますが、先程ご紹介したズーラシア動物園の公式ツイッターを見て頂くと分かるように、中々可愛らしい動物という事が分かりますよね^^ (特に、筆者は舌を出して走る姿が可愛いと思いました。)

 

 ただ、世界的に見ると彼らは絶滅危機に瀕しているので、近年はその生息数がかなり減少しているのも事実です。ちなみに、とある調査によると、リカオンの現在の個体数は約2,500~3,000頭ほどと言われていて、今後の更なる減少なども懸念されているようです。

 

 どちらにしても、アフリカの厳しいサバンナでの生存競争に加え、更に人間からの駆除やウイルス感染などの危険も乗り越える必要もありますから、リカオンにとっては生きづらい事には変わりません。今後もその個体数の減少が不安視されます。

 

 なので、日本のズーラシアや富士サファリパークで飼育されているのは、非常に貴重な個体であると言えますので、この記事を読んで興味を持たれた方は、ぜひ一度実際に足を運んでみて、生のリカオンを見てみてはいかがでしょうか? 実際に間近で見ると、また違った感じで可愛く見えると思いますよ^^

 

 という訳で、本日は少々長くなってしまいましたが、以上これにて記事を終了したいと思います。最後までご覧頂きありがとうございました!

 

 ラストに、まだ産まれたばかりのリカオンの赤ちゃんと、母親の様子を撮影しているズーラシアの動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。

 

 この動画はかなり短いですが、リカオンの赤ちゃんの鳴き声や体の大きさが良く分かると思いますので、是非ご覧下さいね! ではまた会いましょう!(YouTube/zoorasia424より)

 

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 0歳~5歳までのペットの平均手術率は、60%を越えるってご存知でしたか?

 

 皆さん、どうも当サイト管理人のマルPAPAです。さて突然ですが、自分の飼っている愛犬というのは、いつまでも健康でいて欲しいものですよね。しかしながら、とあるペット大手ペット保険会社の、5歳までの平均手術費用請求率を見てみると、なんと60%以上という数値が…。

 

 しかも、更に驚きなのが、その平均手術診察費用が140,000円以上という高額! ペット保険に加入していない場合、このような高額な手術費用が全て自己負担になるのです。

 

 これって金銭的に余裕のある人や、クレジットカードなどを持っている人は払えるかもしれませんが、そうでない場合は…。考えただけでも恐ろしいですよね。これがペットを途中で手離す人が多い原因でもあるようです。

 

 という訳で、人間のような健康保険制度が無いからこそ、今こそペット保険に加入して、安心を手に入れる必要があるのでは無いでしょうか? 可愛いワンコの為にも、是非とも飼い主としての義務を果たしておきたいところですよね。

 

 ちなみに、当方は某大手2社のペット保険に加入しております。(ア○コムとア○ペットです。) 片方は平均的に保証が充実しているプランで、もう片方は手術に特化したプランの保険です。

 

 加入すると、以下のような「どうぶつ健康保険証」を貰えるので、後は自動的にその保証割合が引かれた金額のみを、動物病院の窓口で支払うだけなので、かなり便利ですよ♪ (その後は、病院側が保険会社に請求してくれます。)

 

 話を戻しまして、「でも正直ペット保険とか初めてで、一体どこを選べば分からないし、それに使わないと勿体無いよね…。何より高いんじゃ無いの?」という意見もあると思います。

 

 ですが、ご安心下さい。今の時代、個人情報を入力せずとも、試しに保証内容や費用などを、一括比較出来るサイトがあるんですね~♪ これなら、それぞれの保険会社のサービスなども比較が簡単に出来ますし、皆さんの愛犬の健康状態に合ったプランなども選べますよね。

 

 しかも、調べた所、なんと今なら月々数百円程度から入れるペット保険があるようです! という訳で、興味がある方は、ぜひ以下から試しに覗いてみて下さいね^^

 
 

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