犬と一緒に避難する際に必要な防災グッズ(持ち物リスト)は?
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こんにちは、ドキシーボーイです。さて、いきなりですが、皆さんは地震や台風などの災害に備えて、何か防災グッズなどを準備されていますでしょうか?
近年は、特に大きな災害が立て続けに発生していますので、国民の防災意識も高まってきて、こういった防災グッズなどの準備はしっかりと行っている人は多いかもしれませんね。
では犬の持ち物に関してはどうでしょう? 一緒に避難する際に必要な物などは、事前に準備していますか? 東日本大震災以来、災害時にペットと一緒に避難することが一般的になっていますから、避難所での生活用品なども準備しておく必要がありますね。
そこで今回は、愛犬との同行避難に備えて、必要な防災グッズ(持ち物リスト)は何があるのか?という部分について、詳しく調べてみることにしました! ぜひ最後まで読んで頂いて、参考にしてくださいね^^ ではスタート!
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このページの目次
愛犬と同行避難する際に必要な防災グッズ(持ち物リスト)は?
では早速、愛犬との同行避難の際に必要な持ち物について確認していきましょう。(一つずつ項目に分けてご紹介させて頂きます。)
キャリーケース(バッグ)・クレート
さて、まずは一つ目ですが、愛犬との同行避難で最も必要なのが、キャリーケース(バッグ)やクレートです。これは何故かと言いますと、まず避難所へ向かう際に、愛犬が道に落ちている瓦礫片やガラス片などでケガをしないように必要だからです。なので、これらの物に入れて移動すると安全ですよね。
さらに、避難所に行った際に、愛犬が好き勝手に移動して周りに迷惑をかけないように、このキャリーケースやクレートが必要になってきます。特に災害時というのは皆さん気が立っていますので、余計なトラブルにならない為にも、犬はしっかりとケースの中に入れて生活させましょう。
そういったことも考えると、普段から愛犬に対してキャリーケースやクレートに入れて慣らしておく事も重要になりますね。ちなみに、避難する際の移動に、かなり便利なリュック型のキャリーバッグがあるのをご存知ですか?
※リオニマル/リュック型ペットキャリー
これであれば、両手が空いて安全に避難することができますね。さらに、避難先でもペットが快適に過ごせるゲージとしても利用することを想定してデザインされているので、まさに緊急用に適した一品ですね。
水・フード水・食器
さて、次に2つ目ですが、犬の防災グッズとしてやはり水やフードは必須ですね。最低でも3～5日分、いや出来ればかなりの余裕をもって、1週間～2週間分は用意しておきたいところです。
ちなみに、用意するものは、普段食べているドッグフード(ドライフード)に加えて、保存食として栄養価の高い犬用のカンパンなどを準備しておくのも良いかもしれません。
※【愛犬用非常食 わんパン】100g パラソルヘルスケアペット用/防災用/保存食
さらに、「ドライフードはそれほど得意ではないかな…」というワンちゃんに対しては、レトルトパックを用意しておいてあげるのも良いかもしれませんよ。^^
以下の商品は、賞味期限が製造から2年間ですので、保存食として向いています。(賞味期限間近になったら、食べさせれば無駄にもなりませんね。)
※日清いぬのしあわせレトルトパック/ささみ・砂肝・野菜入り65g/お買い得12袋
あとは、当然ながら犬用の食器なども準備しておいたほうが良いでしょう。防災用としては、携帯に便利な以下のような折りたたみの物が良いかと思います。
※【ポータブルボウル】折りたたみ食器/ペット用品/犬用/携帯持ち運び/シリコン
常備薬・健康の記録
さて、次に3つ目ですが、近年の災害を見ても分かる通り、一度避難となるとかなり長期的になる可能性がありますよね。なので、愛犬がもしも体調を崩してしまった時の為に、常備薬なども事前に準備しておきましょう。
また、災害の際には、飼い主が怪我をしてしまったりすると、直接愛犬の世話をしてあげることができない状態になることも考えられます。
なので、そうなると親しい人などにお世話をお願いする形になりますが、そんな時に必要なのが、愛犬の健康状態や病気の有無、ワクチンの接種履歴などが分かる、ペット手帳です。これを一緒に用意しておいた方が良いでしょう。
各種衛生用品
避難所での生活は、先程お伝えしたとおり、主にキャリーケースやクレートの中となります。ですので、最低でもトイレシーツは必需品です。
ですが、ご想像の通りキャリーケースやクレートというのは、約犬一匹分のスペース位しかありませんから、排泄した後は直接その上に犬が乗ってしまうことになります。
なので、そうならない為にも、ペット用のオムツなどが売られていますので、こういった物を利用すると良いでしょう。これであればキャリーケースやクレートの中などを汚さずに済みますね。
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その他にも、排泄物の袋やペット用のウェットティッシュ、さらには水のいらないシャンプーなども用意しておくと良いでしょう。
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愛犬の写真
さて、最後に5つ目ですが、ズバリ防災袋の中などには愛犬の写真を入れておきましょう。これは何故かと言いますと、もしも災害の混乱時に愛犬とはぐれてしまっても、その写真を使って「似た犬を見た方はいないか?」などの聞き取りが出来ますし、ビラを作成したりも出来るからです。
ですから、事前に愛犬の顔のアップや全身、さらには特徴的な部分が分かるような写真などを、何枚か用意しておくと良いでしょう。もちろん、実際に愛犬が迷子になっても大丈夫なように、常日頃から首輪に名前と連絡先などの記入も忘れないでくださいね。(マイクロチップとかも迷子犬を探す場合には有効ですよ。)
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避難中の犬の不安やストレスを軽減する便利なグッズとは?
さて、ペットと一緒に避難生活を送る中で、特に困った事として多くの飼い主さんが挙げていたのは、「愛犬を安心させてあげる事が難しかった」ということでした。
う～ん、確かに犬にとっては、いきなり広い体育館の中で暮らして、尚且つ全然知らない集団(群れ)と一緒に暮らすわけですから、相当なストレスがかかっているかと思います。
という訳で、もしも愛犬と一緒に避難生活を送る場合を想定して、出来るだけ安心させてあげられるようなグッズは何かあるのか?という部分が気になったので、その辺について調べて見ることにしました。
すると、慣れない場所でも、あれば愛犬を安心させてあげる事が出来るような、”便利なあるモノ”を2つほど見つけたので、今からそれらをご紹介させて頂きますね。^^
飼い主の匂いのついたタオル
避難所には動物のアレルギーを持っている人もいるので、ペットは一定の場所に集められてお世話されることが多いようです。そうなると、特に室内飼いの犬などは、飼い主さんと離れて寝るのが不安で、ストレスに繋がってしまうこともあります。
そんな時に役に立つのが、飼い主さんの匂いがついたタオルです。(毛布だとクレートに入らないので、タオル位のサイズが丁度良いでしょう。) 匂いだけでも十分に落ち着くワンちゃんも多いので、実際に避難生活を送ることになった際は、クレートの中に入れてあげてください。
犬のおもちゃ(遊び道具)
避難所での生活のストレスを軽減するには、やはり愛犬が普段からお気に入りとして使っているおもちゃなどを入れてあげることが一番ですね。しかし、いざ災害が起こって避難する際に、こういった普段使っているおもちゃを取りに行く時間がない可能性もありますよね。
なので、そういった事態に対処できるように、スペアとしてもう1つ同じおもちゃを、防災グッズと一緒に準備しておくと良いでしょう。ちなみに、全く同じ商品でも新品だと遊ばない可能性があるので、普段から遊ばせたりしてからしまうようにしましょう。
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犬の防災グッズ(持ち物リスト)についての記事-おわりに-
さて今回は、地震や津波などの災害時に、愛犬と一緒に避難する際に必要な、防災グッズなどについて一つずつご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
実際に避難所での生活も考えると、必要なものは結構多いんですね。ですが、それでももしもの時の為に、やはりこれらの物は必要になってきますので、事前にしっかりと準備しておきましょう。
それと、避難所では他のペットとも共同生活になりますので、普段からの愛犬へのしつけなども重要になってきます。最低でも飼い主の指示に従ったり、無駄吠えしないように躾けるくらいは必要でしょうね。
さらに、避難所では飼い主さんたちが協力して、ペットの世話をしていくことになりますので、事前に地域の飼い主さんとのコミュニティなども大切にしておくとよいでしょう。(今回ご紹介した内容を、話のネタにしても良いかもしれません。いずれにしても、助け合いの精神が必要ですね。)
という訳で、今回の記事は以上となりますが、最後に愛犬との同行避難の為に、普段からどんなトレーニングが必要かをまとめた動画を発見しましたので、こちらをご紹介してこの記事の締めとさせて頂きます。
この動画を参考に、是非ワンちゃんと一緒に事前の防災対策に取り組んでいって下さいね。^^ (Youtube/アンビシャスケンチャンネルより)
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