夏の犬の散歩時間はどの位が良い? 真夏の場合時間帯は?
このページは約7分で読めます。
こんにちはドキシーガールです。さて、日に日に暑さが増して参りましたが、愛犬家の皆さんは、夏のワンちゃん達のお散歩はどのようにされていますか? 特に、最近犬を飼い始めて、初めて夏を迎える方にとっては、是非知っておきたいことですよね!
ちなみに、犬にとって真夏の暑さは、「熱中症」を引き起こしてしまったり、熱いアスファルトなどの上を歩くことで、「肉球のやけど」の原因になるそうです。なので、やはり事前にしっかりとした対策をとってあげたい所ですよね。
また、夏場はワンちゃんに服を着せたり、靴を履かせたりしている方を多く見かけますが、暑さ対策としての効果はあるのでしょうか?
と言う事で今回は、この夏に犬とお散歩する際に、“一体どれ位の時間するのが理想的なのか?”ということや、”散歩をする時間帯は何時頃が理想なのか?”という気になる部分について、それと、夏に犬に服を着せたり靴を履かせたりなどの暑さ対策などについて、詳しく調べて見ることにしました!
このページの目次
夏の犬の散歩時間はどの位が良い? 大きさで違うの?
さて、まずは夏の犬の散歩時間についてですが、単純に「夏の散歩」というだけで、なんとなくイメージとしては他の季節よりも時間が少なそうですよね。それと、小型犬よりも大型犬の方がこの散歩を沢山した方が良い気がしますが、実際のところはどうなのでしょうか?
その辺について、気になったので詳しく調べて見たところ、どうやら夏の散歩は、小型犬が20分~30分程度で、大型犬が30分~1時間程度が平均的な時間が一般的だという事が分かりました。
なので、例え季節が夏だからといって、極端に散歩時間を減らすという訳ではないようです。また犬種別の時間についても、やはり小型犬より大型犬の方が、夏でも多めにするのが一般的なようですね。
ちなみに、この散歩時間はワンちゃんたち個々の「運動量」によってそれぞれ違うようなので、あくまでも上記の時間帯は目安として参考にして、愛犬にちょうど良い時間を探りながら散歩をしていくのが良いそうです。
ちなみに、この運動量は犬種別によっても異なるようで、例えばボーダー・コリーやコーギーなどは、元々牧羊犬として飼われていたので、比較的運動量が多い犬種ですが、チワワやヨークシャー・テリアなどは、愛玩用として飼われていたので、そこまで運動量は多くないんだそうです。
また、皆さんの愛犬にとって運動量が足りているかどうか?というのを知るには、普段のワンちゃん達の様子をよ~く観察して、走り回ることが多かったり、いたずらをすることが多い場合には、運動量が足りていないサインのようですね。
ですので、そのような場合には、夏場は家の中を運動させたり、ボール遊びをいつもより多めにすることで、ワンちゃんたちの有り余る体力を上手く消費することが出来るようですよ(^^)
スポンサーリンク
夏の犬の散歩! 真夏の場合の時間帯はいつ頃が良いの?
さて続いては、真夏に犬を散歩する際の、時間帯などについて詳しく見ていきたいと思います。で、ズバリですが! この真夏に犬の散歩を行う場合、時間帯は早朝か夕暮れ過ぎが良いそうです。
具体的には、朝は5時~7時頃まで、夜は19時~20時頃の比較的気温が低い時間帯で、地面の温度が下がっている時が理想のようですね。(やはりワンちゃんは夏場には弱いイメージがありますから、この辺は予想通りと言えば予想通りですね。)
ちなみに、夏場は外の気温が上がると、地面(アスファルト)の温度は50度以上にもなるということで、裸足で歩いているワンちゃんにとっては、相当辛い散歩となってしまうようです。
そしてそれだけでなく、肉球を火傷を起こしてしまう恐れがあったり、酷いと皮膚が剥がれてしまうなんて事もあるようです。なので、やはり散歩に行く際には、この足裏に優しい時間帯や場所を選んで行きましょう。
ちなみに、ワンちゃんにとって肉球は、汗をかいて熱を逃がすという大切な役割を担っている部分でもあるそうですよ! そうなると、歩かせる場所自体も、なるべくアスファルトが多い場所ではなく、芝生や土などを選んでお散歩することで、肉球を傷つけることなく、快適なお散歩が出来そうです。
また、ブルドッグやシーズー、パグなどの短頭犬種は、呼吸による体温調節が苦手だったり、ダックスフンドやコーギーなどの足の短い犬種は、地面と体が近い為、熱がこもりやすいということもあり、特に夏場は要注意です。
それと、子犬や老犬や寒い地方原産のワンちゃんなどについても、この夏の暑い日の散歩は非常に体力を使うので、注意が必要なんだそうですね。飼い主としては気をつけたいところです。
夏の犬の散歩に服や靴!? 暑さ対策をして愛犬を守ろう!
さて、やはりいくら散歩の時間帯などに気を付けても、夏場は朝から気温が高かったり夜でも暑い日などがあります。そうなってくると、それが原因で散歩に行けなくて、愛犬の運動不足やストレスを誘発してしまっては可哀想ですよね。
という訳で、この夏場の犬の散歩に効果的な、服や靴などの暑さ対策グッズなどについても調べてみることにしました。まず、お散歩に行く際には首や脇を冷やしてあげることで、体温調節がしやすくなるんだそうです。
ということで、クールベストを着せたり、保冷剤を入れて使うことが出来る、スカーフなどを使うと良いそうですね。(スカーフについては、付けてるだけでとっても可愛いと思います♪( *´艸`))
※犬用クールベスト/マルカンひんやりお散歩ベスト
※ワンワンク-ラー/小・中型犬用【冷却マフラー】
また、ワンちゃんの肉球を火傷から守るための、ラバーブーツなんかもあるようですね。これでしたら、暑さ対策にもなりますし、お散歩の際に足が汚れる心配もないので、一石二鳥です。(以下このブログの管理人である、マルPAPAさんより画像提供)
※Pawz/ラバードッグブーツ
それと、この夏場は特にですが、いつでも水分補給が出来るように、お水とお皿を持ってお散歩に行き、ワンちゃんが立ち止まったりした時に、普段よりも多めに水分を取らせてあげたりすると良いそうです。ワンちゃん版のポカリ!?とも言える「ペットスエット」なんてのもあるようですよ!
それとその他にも、長毛犬種の場合にはブラッシングをしっかりすることで、固まった毛に熱がこもらない様にすることも出来ますし、思い切って夏の間はすっきりカットしてあげるのも暑さ対策になるようですね(^^)
夏場の犬の散歩時間や暑さ対策などについての記事‐終わりに‐
さて今回は、夏場の犬の散歩について、散歩に行く時間帯などについてを始めとして、その他にも、暑さ対策の方法などについてもご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
このように、やはり夏場の鍵となるのは、”いかに暑さを避けるか?”という事になりそうですね。その為にも、普段昼過ぎに散歩している方などは時間帯を変えて頂き、また、散歩に行く際にも、しっかりとした暑さ対策をされる事を強くオススメします。
ちなみに、ワンちゃんというのは、実は我慢していても、それを表にあまり出さないということで、暑くて辛そうにしている時などは、相当苦しくなっている場合が多いそうです。ですので、しっかり体調を見てあげながら、お散歩をしてあげるようにしたいですね。
また、どうしても暑くて散歩時間がいつもより短かった場合は、先ほどお伝えした通り家の中でボール遊びをたくさんしてあげたり、1回の散歩だけでは足りなそうな場合には、朝と夕方の涼しい時間帯に2回に分けて、少しずつ連れて行ってあげるのも良いかと思います。
という訳で、今回は以上となりますが、最後に「げんきくん」と言う真っ白でもこもこな秋田犬の、夏のお散歩動画を発見しましたので、そちらをご紹介してこの記事を締めたいと思います。
お散歩に休憩を挟んでいるというよりは、休憩の合間にお散歩をしている感じがとても可愛いです♪ 夏はこれくらい休みながらお散歩するのが良いのかもしれませんね(^^)(youtube/秋田犬げんきチャンネルより)
スポンサーリンク
今回の記事が、ちょっとでも"役に立った!"と感じられましたら、各種ソーシャルボタンでシェアして頂けると嬉しいです^^
以下オススメの記事
関連記事
[Featured Articles & Ads]
最近のコメント