犬にフリスビーが直撃!? ぶつかるのを回避する為の練習方法とは?
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こんにちはドキシーガールです。さて、皆さんのワンちゃんは、上手にフリスビーをキャッチすることが出来ますか? 以前『ほこ×たて』で、人VS犬のフリスビー対決という企画もありましたよね(^^)
ですが、フリスビーって見ているだけだと簡単そうですが、意外と投げるのもキャッチするのも難しそうです。何かコツなどはあるのでしょうか?(それに、失敗すると愛犬の体にぶつかったり、顔に直撃…なんてことになると可哀想ですし、ワンちゃんももう見るだけで嫌になってしまって、それで遊んでくれなくなってしまうかもしれません(‘Д’)
そこで今回は、犬にフリスビーを上手にキャッチさせる教え方についてや、向いている犬種などはいるのか?という部分などについて、詳しく調べて見ることにしました。なんでも、御前﨑などではフリスビーの大会も開催されているということなので、もし上手に出来るようになったら参加させてみたいですよね!( *´艸`)
このページの目次
フリスビーに向いている犬種はあるの?
さて、まずはフリスビー犬として適している性格や運動能力を持った犬種についてですが、一体どういった犬種が適しているのでしょうか? イメージでは好奇心旺盛で遊んだり、いたずらをするのが好きな子が得意そうですよね(^^)
で、早速調べてみると、どうやらどの犬種でも訓練次第で出来るようになるようです! ですが、あくまでも適しているという点や、特に大会などで活躍しているのは、狩猟犬や牧羊犬などとして飼われていた歴史がある犬種が多いようですね。
具体的には、以下のような種類となっています。参考にしてみてください。
- ・ボーダー・コリ―
- ・ラブラドール・レトリーバー
- ・ゴールデン・レトリーバー
- ・オーストラリアン・シェパード
- ・ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
- ・ウェルシュ・コーギー・カーディガン
- ・ジャック・ラッセル・テリア
- ・シェットランド・シープドッグ
- ・ウィペット
- ・ボルゾイ
う~ん、後半になると聞いたことがないような犬種も…w こうやって見てみると大型犬も良いですが、小型・中型犬なら、ジャックラッセルテリアやシェットランドシープドッグ、その他にもイタリアングレーハウンドとかも良さそうですね。どちらにしても、筋肉質でたくましそうな犬が多い気がします。
犬にフリスビーが直撃!? ぶつかる? 回避する練習方法は?
さて、ここからは早速、ワンちゃんと一緒にフリスビーを楽しむための練習方法について、詳しく見ていきたいと思います。と言っても、初めからいきなりフリスビーをキャッチするというのは難しいので、いくつかの段階を経て訓練していくそうです。
それが「ヘビ→ネズミ→ウサギ→鳥」という4つのステージです。え? と思われたかもしれませんが、犬は元々狩りをする動物なので、その本能を引き立てることで上手にフリスビーをキャッチすることが出来るんだそうです。
という訳で、まずは最初のトレーニングの「ヘビ」ですが、こちらはタオルなどをヘビに見立てて追いかけさせて噛ませることで、動いているものを捕まえて口でキャッチする練習になるそうです。
続いて、2つ目のトレーニングの「ネズミ」ですが、こちらはタオルを丸めたものやボールなどを使います。それをポイッと投げて取って来させるというのを繰り返します。
そして3つ目のトレーニングの「ウサギ」ですが、ここからは実際にフリスビーを使います。ワンちゃんに合ったサイズのものを用意し、それを転がして取ってくるというのを繰り返します。
特に、小型犬の場合にはフリスビーが大きすぎると上手く持ってくることが出来ないこともありますので、始める前にサイズをきちんとチェックしておきましょう!
※スカイドッグ 日本フリスビードッグ協会認定のドッグディスク Mサイズ
話を戻しまして、いよいよ最後のトレーニングの「鳥」ですが、こちらはフリスビーを投げてキャッチして戻ってくるというのを繰り返します。始めは短い距離で行い、出来るようになって来たら少しずつ距離を伸ばしていきましょう。
という訳で、以上これらがフリスビーをキャッチするための練習方法だそうです。これなら練習というよりかは、遊んでいる感覚で覚えていくことが出来るので良いですよね。
あ、それと練習するときに大切な事があります。それは、投げたものを取ってくるときのコマンドは一つにするということです。例えば「キャッチ!」や「テイク!」など、掛け声を統一することで、”取ってくれば良いんだ!”というのが分かりやすくなるそうです。
また、キャッチした後はワンちゃんの名前を呼んであげることで、飼い主のところへ戻ってくるそうです。その際に、フリスビーを持ってこなかったとしても、戻ってくることが大切なんだそうですね。
ちなみに、もしもワンちゃんがまた遊びたいと思えば、自分の意志でフリスビーを飼い主のところへ持ってくるようになるので、そうなるまでは根気よく何度も繰り返し行うことで、覚えていくんだそうです。
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それと、「フリスビーをキャッチ出来るようになるまでどれくらいかかるか?」ということについてですが、こちらはそのワンちゃんによって異なるみたいで一概には言えないみたいですね。
なので、焦ることなく一つ一つの段階をこなしていきましょう。(早ければ3ヶ月~1年くらいで覚えられるそうです。中には、3年以上かかることもあるそうですよ。そうなると結構大変ですが…^^;)
それと、意外とフリスビーを真っ直ぐ投げるのは難しいので、飼い主さんもワンちゃんが取りやすいように投げる練習をすることで、更に一連の動作が完璧に出来るまでの期間が早まると思います。
上手に犬に対してフリスビーを教える為の記事-終わりに-
さて今回は、犬とフリスビーをする際に、なるべくスムーズに覚えていく方法について詳しく調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか? ご覧いただいたように、練習方法というよりは遊びの延長という感じですよね。筆者も早速やってみたいと思います!
それと、フリスビーのキャッチに失敗したり、何度もぶつかってワンちゃんが恐怖心を覚えてしまった場合ですが、その場合は餌をあげる時に、食器の代わりにフリスビーに入れてあげたりすると良いみたいですよ。
という訳で、その後もしも上手に出来るようになったら、大会などに参加してみるのも良いかもしれませんね。ちなみに、公式の大会はJFA(日本フリスビードッグ協会)というところが開催しているので、気になる方はホームページでチェックしてみてください。(JFAのHPはこちら。)
それでは最後に、国際ペット総合専門学校にてフリスビーの授業をしている動画を発見しましたので、そちらをご紹介して今回の記事を締めたいと思います。キャッチの仕方がカッコ良すぎますねっ!(゚Д゚;)(Youtube/TBCFashionPet公式チャンネルより)
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