犬の鼻の横に切れ目がある(割れてる)のは何故? 左右を使い分ける?


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 こんにちは、ドキシーボーイです。さて、皆さんは、犬の鼻の横に切れ目のような物があるのをご存知でしょうか?

 

 私はつい最近まで知らなかったのですが、この間、何気なく愛犬の鼻の部分を観察していたら、この割れ目の存在に気づきました。

 

 見つけた時は、”ん? なにこれ?”状態でしたが、ちょっと触ってみると、人間と違って左右パックリと割れているのです! (しかも触ると若干開く!)

 

 という訳で、その後、鼻の模様と共にしばらくマジマジと見ていた訳ですが、そもそも何故このような切れ目があるのかが不思議ですよね。気になると夜も寝られませんw

 

 そこで今回は、なぜの横に切れ目がある(割れてる)のか?という部分を始めとして、その他にも、個人的に気になる「犬は左右の鼻を使い分けしているのか?」という部分について、詳しく調べて見ることにしましたよ!

 

 この記事を読んで頂くと、犬の鼻のニッチな情報について詳しく知る事が出来ますので、ぜひ最後まで御覧くださいね^^ それではスタート!

 

犬の鼻の横に切れ目がある(割れてる)のは何故なの?




 

 さて、という訳で、まずは本題である犬の鼻の切れ目(割れ目)の情報についてですが、こちら何故あるのでしょうか? かなり気になりますよね。

 

 そこで、早速その詳細について調べて見た所、どうやらこの切れ目(割れ目)があるのは、自分の息と他の物質の匂いを混同させない為にあるようです。

 

 もう少し具体的に言いますと、犬はこの鼻の横の切れ目(割れ目)を使って、自分の吐息を後方へ流す事で、自分自身の吐いた吐息と、その対象物との匂いを混同させないようにしているとの事ですね。う~ん、なるほど。

 「ソース」Science Blog — Dogs have a nose for it

 

 ちなみに、こちらはあくまで筆者の推論ですが、犬というのは元々祖先が狼でしたから、群れで獲物を狩る際に、こういった割れ目は獲物の匂いを嗅ぎ分けるのに、必要不可欠だったのかもしれませんね^^

 

 それと、”犬や狼の他にも動物でこの切れ目がある種類はいるのかな~?”と思い調べてみたところ、どうやら猫を始めとして、クマやウサギ、他にもアザラシ等にもあるようですよ! ちょっと調べただけでも、意外に結構いますね。


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 話を戻しまして、この他にも、個人的に気になる犬の鼻の縦線などについても調べてみたところ、こちらどうやら「人中(じんちゅう)」というらしく、機能的には鼻を湿らせておく為にあるそうです。

 

 愛犬家の皆さんも見たことはありませんか? 鼻の真ん中にある以下のような線です。この線(人中)が毛細管現象を利用して、口から鼻腔にかけて水分を運ぶ役割を果たしているとの事ですね。




 

 とどのつまりは、「鼻を湿らせる=乾いた状態よりも、より多くの匂いの分子を捉える事が出来る」という事で、だいぶ嗅覚機能の向上に役立っているようです^^

 

 ちなみに、人や猿などにも、鼻の下から上唇にかけてこの人中がありますが、犬のように明確な嗅覚機能はなく、進化の過程で残った”ただの名残”のようですね。

 

 その理由としては、人や猿などの多くは、嗅覚よりも視覚に頼る傾向があるので、常に鼻を湿らせておく必要が無いからだと言われています。

 

 あ! そうそう、この人中ですが、一節によると「蘇生のツボ」とも言われていて、熱中症などのショック状態の際にも、一定の効果を発揮すると言われているようです。

 

 熱中症の初期症状になると、犬の場合はハァハァと呼吸の異常が見られたり、中にはその後吐いたりする子もいると思いますが、その際に、この人中を先の細い物(例えばペンなど)を使って押すことで、蘇生の確率が上がると言われています。

 

 まぁ、こちらはあくまでも絶対という訳では無いようですが、もしもこのような状態に愛犬が陥った際は、応急処置として試す価値はありますね。(もちろん、最初に涼しい場所に運んで水分補給させて、その後に動物病院へ釣れて行く事も忘れないで下さい。)

 

 ちなみに、この人中ですが、ここを刺激する事によって、心肺停止状態から復活したなんて話もあるようです。ビックリですね(゚д゚)

 

 あと、人中って実は開く事が出来るんですよ! しかも以外に深い! 気になる色については、その個体によって違うとは思いますが、うちの子はピンク色でした。

 

 あ! でも”うちも試しに見てみよう~”という方は、噛まれないように気をつけて下さいね。中にはマズルを持たれる事自体嫌う子もいますので…^^;


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犬は匂い(臭い)を嗅ぐ時に左右の鼻を使い分けてる?




 

 さて次に、もう一つ個人的に気になる、犬の鼻の左右の使い分けについてですが、こちらはどうなのでしょうか? 右と左を使い分けるって聞くだけで、かなり器用な感じがしますが、どちらにしても、その真相について知りたい所ですよね。

 

 という訳で、早速その詳細について調べてみたところ、こちら結論から言いますと、犬は左右の鼻をきちんと使い分けているそうです。特に、感情を刺激した匂いを調査した結果、顕著に使い分ける事が研究で分かっているそうですよ!

 

 具体的には、異なる感情刺激で犬が匂い嗅ぐ際に、左右それぞれの鼻孔の使用がとある研究で報告されていたようで、例えば犬が飼い主から隔離されたようなストレスの多い状況では、一貫して右の鼻孔を使用しているという結果が出たようです。

 

 一方で、恐ろしい状況を誘発するような映画(例えばホラームービーなど)などを人間が見た場合の匂いを嗅ぐ際は、左の鼻を使うという事が分かっているようですね。

 

 この辺は、危険回避やネガティブな感情を司る右脳と、日常的な行動や論理的な感情を司る左脳の、それぞれの役割の違いだと言われています。

 「ソース」The dog nose “KNOWS” fear: Asymmetric nostril use during sniffing at canine and human emotional stimuli

 

 ちなみに、これ以前の研究結果では、この非対称性が、異なる感情事象の間に収集された、人間の匂いと犬の匂いの両方を嗅ぐ際にも、現れることが分かっているそうですよ。


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 それと、この他にも、イタリアの研究者が発表した論文によりますと、綿棒の先にそれぞれ匂いのついたものをセットして観察した結果、犬がきちんと左右の鼻を使い分けて匂いを嗅いでいるという事が分かったようですね。

 

 具体的には、30頭の被検体である犬に対して、それぞれ「ドッグフード」、「発情中のメス犬の分泌物」、「レモン」、「既知の獣医師の汗」、「アドレナリン」、「何も付けていない綿棒」の6つの匂いを数週間にかけて嗅がせた結果、犬はキチンと左右の鼻を使い分けているという事が分かったそうです。

 「ソース」What You Don’t Know About Your Dog’s Nostrils – Scientific American Blog Network

 

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 話を戻してまして、後こちらは豆知識となりますが、犬というのは「嗅神経(きゅうしんけい)」という、鼻から入った匂いの情報を脳に伝える器官があるようです。

 

 この嗅神経は脳内で交差はしていないようで、主に右から入った匂いの情報は右脳で処理して、左から入った匂いの情報は左脳で処理すると言われていますね。この辺は、目・鼻・手など、受容器官と脳との関係が逆転する部位との一番の違いと言われています。

 

 ちなみに、右脳の方は、一般的に「恐怖や不安」を感じた際に活性化すると言われていますから、先程の実験の被検体である犬が、恐怖を感じた際に右の鼻腔を使ったというのも、納得が行きます。

 

 それと、こちら人間にも当てはまりますが、左右存在している器官のどちらを優先的に使うかを「側性」というようですが、犬は鼻の他にも、耳や足などもこの側性があると言われています。(一説では脳も)

 

 つまりは、利き耳や利き足があるという事ですね。ちなみに、利き足(利き手)については、他のライターさんが書いた以下の記事に詳しく書かれていますので、興味のある方は是非御覧くださいね^^


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犬の鼻の切れ目や左右の嗅ぎ分けについて-終わりに-




 

 さて今回は、犬の鼻の横に切れ目(割れ目)があるのは何故なのか?という部分や、その他にも、左右の鼻を使い分けているの?という気になる部分について詳しく調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 本記事で、犬の鼻のメカニズムについて、これまで以上に深く知る事が出来たと思いますが、いずれにしても、犬はただ鼻が良いというだけでなく、器官ごとにきちんと役割を果たしているという事が分かりましたね^^

 

 筆者的には、鼻に切れ目があるだけで、その嗅覚精度が大きく向上するというのは、かなり興味深い部分でした。あとは、人中についてもかなり興味深かったですね。

 

 犬は体温が高くなると同時に、吐息が荒くなり鼻が乾くと熱中症が疑われるので、そういった際に役立つように覚えておいて損は無いと思います。

 

 いずれにしても、犬というのは、まずは視覚よりも嗅覚で相手を感じるといわれる程、特に鼻は大事な部分なので、今回を機に、普段の愛犬の何気ない鼻のしぐさなどを観察してみてはいかがでしょうか?^^

 

 という訳で、今回は少々長くなってしまいましたが、以上記事を終了したいと思います。最後までご覧頂きありがとうございました!

 

 ラストに、犬が鼻でツンツンして来る理由について、詳しく解説している興味深い動画を発見したので、こちらをご紹介させて頂き、本記事の締めとさせて頂きます。

 

 この動画では、飼い主がどのように対応するべきかについても詳しく解説してくれているので、気になる方は是非御覧くださいね^^ ではまた会いましょう! (Youtubeより)

 

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 0歳~5歳までのペットの平均手術率は、60%を越えるってご存知でしたか?

 

 皆さん、どうも当サイト管理人のマルPAPAです。さて突然ですが、自分の飼っている愛犬というのは、いつまでも健康でいて欲しいものですよね。しかしながら、とあるペット大手ペット保険会社の、5歳までの平均手術費用請求率を見てみると、なんと60%以上という数値が…。

 

 しかも、更に驚きなのが、その平均手術診察費用が140,000円以上という高額! ペット保険に加入していない場合、このような高額な手術費用が全て自己負担になるのです。

 

 これって金銭的に余裕のある人や、クレジットカードなどを持っている人は払えるかもしれませんが、そうでない場合は…。考えただけでも恐ろしいですよね。これがペットを途中で手離す人が多い原因でもあるようです。

 

 という訳で、人間のような健康保険制度が無いからこそ、今こそペット保険に加入して、安心を手に入れる必要があるのでは無いでしょうか? 可愛いワンコの為にも、是非とも飼い主としての義務を果たしておきたいところですよね。

 

 ちなみに、当方は某大手2社のペット保険に加入しております。(ア○コムとア○ペットです。) 片方は平均的に保証が充実しているプランで、もう片方は手術に特化したプランの保険です。

 

 加入すると、以下のような「どうぶつ健康保険証」を貰えるので、後は自動的にその保証割合が引かれた金額のみを、動物病院の窓口で支払うだけなので、かなり便利ですよ♪ (その後は、病院側が保険会社に請求してくれます。)

 

 話を戻しまして、「でも正直ペット保険とか初めてで、一体どこを選べば分からないし、それに使わないと勿体無いよね…。何より高いんじゃ無いの?」という意見もあると思います。

 

 ですが、ご安心下さい。今の時代、個人情報を入力せずとも、試しに保証内容や費用などを、一括比較出来るサイトがあるんですね~♪ これなら、それぞれの保険会社のサービスなども比較が簡単に出来ますし、皆さんの愛犬の健康状態に合ったプランなども選べますよね。

 

 しかも、調べた所、なんと今なら月々数百円程度から入れるペット保険があるようです! という訳で、興味がある方は、ぜひ以下から試しに覗いてみて下さいね^^

 
 

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