ミニチュアダックスフンドの子犬がなりやすい病気は? 成犬時は?


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 こんにちは、ドキシーボーイです。さて、とても愛らしいミニチュアダックスフンドですが、様々な色や毛質の種類がいて、どれも可愛いですよね。ですが、以外にも遺伝性疾患などで、病気になりやすい品種だという事をご存知でしょうか?

 

 というのも、このミニチュアダックスフンドは、本来はあまり好ましくない掛け合わせなどを無理にしたりすると、遺伝性の病気になりやすいそうですね。それと、そもそもが胴長短足なので、それが原因でも病気になりやすいと言われているそうです。

 

 ちなみに、これら要因の病気などは、比較的若い子犬の頃からかかる事が多いそうですね。では、一体どのような病気があり、どのような症状が出るのでしょうか? また、それぞれどのような予防法があるのでしょうか?

 

 という訳で今回は、子犬の時にかかる病気から、成犬になってかかりやすい病気などについてのあれこれが気になったので、それぞれ詳しく調べてまとめて見ることにしました。

 

ミニチュアダックスフンドの子犬がなりやすい病気は?


以下はイメージ画像です。(フリー素材サイトイラストACより)

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膝蓋骨脱臼 (しつがいこつだっきゅう)

 

 さて、まず最初にご紹介するのが、膝蓋骨脱臼 (しつがいこつだっきゅう)という病気ですが、こちらは別名「パテラ」と呼ばれていて、産まれて数ヶ月から発症することがあるそうです。

 

 ちなみに、この膝蓋骨脱臼とは、膝の皿が外れる病気です。特にミニチュアダックスフンドは、皿の溝が浅く外れやすく(脱臼しやすく)なっているそうですね。(すぐ戻ったりもするそうです。)

 

 また、足を上げるしぐさなどが頻繁に見られるときは、慢性化している場合もあるみたいですね。そうなると、膝を伸ばしたまま歩いていることが多くなったりもします。

 

 なので、こちらの膝蓋骨脱臼は、気がついたら早めに病院に行きましょう。外れたまま放置してしておくと、膝に負担がかかるのはもちろんの事、最悪足が変形したりしてしまいます。


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 そうなると、場合によっては手術をしなくてはいけなくなりますので、かなり高額になります。それと、この膝蓋骨脱臼ですが、転んでしまった時や強い衝撃にあった時にも外れる場合があります。

 

 話を戻しまして、この膝蓋骨脱臼、一体どうやって治療をすればいいのでしょうか? で、調べて見たところ、どうやら通常は脱臼したものを元の位置に戻して終わりますが、ひどくなると外科手術やレーザー治療などもあるようですね。

 

 更に、あまりにもひどくなると、これらのことでも対処出来なくなるそうです。要するにお手上げ状態になる訳ですね。ではどうやって予防をしたら良いのでしょうか? まずは、生活環境を整えてあげましょう。フローリング等の滑る床の場合は、マットなどを引き関節への負担を減らすことが出来ます。

 

 また、足などを間違えて踏んでしまったり、扉の向こうにいるのが分からずに、開いてしまった時にぶつかってしまうことなども稀にありますが、そうなると、その衝撃で脱臼してしまうこともありますので、室内犬と一緒に生活する上では、特に足元に気をつけてあげましょう。

 

後天性パターン性脱毛症

 

 次にご紹介するのが、後天性パターン性脱毛症です。こちらの病気は、早ければ1歳前後から発症することがあるそうです。

 

 ちなみに、この後天性パターン性脱毛症ですが、原因が不明の病気となっています。気になる症状としては、左右対称に脱毛になる事と、出る場所はそれぞれ首やお腹などに出ます。(他の皮膚病と間違えやすいので注意が必要です。)

 

 それと、この後天性パターン性脱毛症だけであれば、特に他の症状なども出ないようで、とりわけ深刻な病気という訳では無いそうですね。ただし、似たような症状で、後ほど紹介する「クッシング症候群」の場合は、重大な病気となりますので、病院でしっかりと診て貰うようにしましょう。

 

 あとは、この病気の気になる事前の予防法ですが、原因不明の為”これ”といったものは無いそうです。ただ、普段から気をつけることとして、常に清潔にしておいてあげるといった感じでしょうか?

 

ヘルニア「軟骨様異形成(なんこつよういけいせい)

 

 3つ目にご紹介するのが、ヘルニアです。ミニチュアダックスフンドは背中のヘルニアの中でも、遺伝によって引き起こされる「軟骨様異形成(なんこつよういけいせい)」という種類のヘルニアにかかりやすいそうです。胴長短足のダックスが特になりやすい病気となっています。

 

 ちなみに、このヘルニア(軟骨様異形成)ですが、早いと2歳位から発症することがあるそうです。症状としては、椎間板が脊髄にぶつかり、痛みを伴うことによって、後ろ足を引ずるなどといった具合です。

 

 具体的には、最初は少し後ろ足を引きずったりするようになり、もう少しひどくなると、数歩に一歩の割合で後ろ足を引きずるようになり、更に悪化すると完全に前足だけで進むようになります。

 

 気になる予防法としては、急激な衝撃を与えないといった事と、頻繁にジャンプをしたり、後ろ足で長い間立ったりしないことなどがあげられます。

 

ミニチュアダックスフンドの成犬がなりやすい病気は?

 

糖尿病

 

 さて次に、ミニチュアダックスフンドの成犬がなりやすい病気についてですが、第一に糖尿病が挙げられます。6歳前後から発症することが多くなっているそうです。(ただし、1歳からでも3%前後の割合でかかる確率があるそうです。)

 

 話を戻しまして、この糖尿病ですが、すい臓の細胞が壊れてしまい、糖がエネルギーに変わるためのインスリンがうまく出なくなってしまう病気です。肥満と遺伝によって引き起こされる病気のようです。

 

 症状としては、水を大量に飲むようになり、おしっこの回数が増えます。また、食べているのに体重が減りますが、なぜかお腹だけがポコッと膨らんで来ます。もう少し進行すると、白内障になることもあります。

 

 気になる予防方法は、運動不足によりかかってしまう事がありますので、毎日きちんと運動します。また、食事の仕方も急いで大量に食べたり、カロリーが高いものを食べ過ぎないようにします。

 

 ちなみに、オスよりメスのほうが糖尿病になる率が統計的に高いそうですね。この辺が何故なのかは分かりませんでしたが…。^^;


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クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)

 

 クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)は、だいたい8歳頃からかかることが多い病気です。水を沢山のみ、尿が沢山出るようになります。また、脱毛になったりもしますが、痒みが無いためか掻いたりなどはしないそうです。

 

 そして、異常な食欲で急激に太り、左右対称の脱毛になります。それと、この病気が進行すると神経障害になります。ちなみに、人間よりも犬の方がこのクッシング症候群になる可能性が高いそうで、約1/1000の確率で発症するそうですね。

 

 あとは、食べ過ぎによってお腹が常に大きく膨れ上がっているような場合は、このクッシング症候群が疑われるので、早めに病院に行きます。病院では、このクッシング症候群かどうかを判断する為に、まずは血液検査を行い、そこから入院になる事が多いようです。

 

 それと、原因が特定できたら、薬による治療が始まります。ちなみに、その薬とは、主にホルモンの分泌を抑える薬などを投薬するそうです。

 

 それと、上記以外にも腫瘍が出来た事などによって、このクッシング症候群になる場合もあるそうです。この腫瘍は悪性の場合が多く、摘出が必要となります。

 

 話を戻しまして、この病気の気になる予防策ですが、こちらは原因がハッキリと分からないので、現時点で予防策も分かっていないそうです。

 

膀胱結石

 

 3つ目に膀胱結石(ぼうこうけっせき)についてですが、この病気は10歳前後からかかることが多くなっているそうです。上皮細胞が剥がれたものが固まって、石のようなものになります。

 

 それと、膀胱の中で結石が出来る病気なので、尿の出が悪かったり、血尿が出たりします。また、尿の色が濃かったり、頻繁にトイレに行ったりするようになりますので、水を沢山飲んで、なお且つ元気がなくなったような場合は、この膀胱結石を疑ってみましょう。

 

 ちなみに、この膀胱結石ですが、犬の場合は成分として「ストルバイト結石」の場合が多いようです。その石のようなものが、膀胱にあることにより痛みを伴います。

 

 それと、気になる予防法についてですが、この膀胱結石にならないようにする為には、普段からあまりミネラル分の高い食事や、タンパク質やカルシウを多く含む食事などを、一度に沢山摂らないようにする事が大切なんだそうです。

 

ダックスの子犬や成犬の病気についての記事-終わりに-

 

 さて、このようにミニチュアダックスフンドは、遺伝的要因やその独特の体型からか、早い内から病気になる可能性のある品種です。なので、まずは子犬を迎える前に、”きちんとしたブリーダの元で交配されたか?”といった部分を確認する必要があります。

 

 そしてその他にも、その子犬の血統証などを確認することによって、”両親が問題が出る掛け合わせでないか?”といった部分なども確認する必要があります。

 

 それと、実際に飼い始めてからは、愛犬が今回紹介したような病気にならないように、普段から予防などを心がけるようにして行きましょう。遺伝的要因以外の病気などには、食事が最も病気を防ぐ大切な要因となってきますので、なるべく栄養のバランスの取れた食事を、決まった時間に決まった量を与えるようにして下さい。

 

 それと、おやつなども1日1回と決め、なるべくカロリーが高そうだったり、甘すぎる物などは控えるようにしましょう。(そうするだけでも、だいぶ病気になるリスクを減らせると思いますので…。)

 

 とにもかくにも、大切な愛犬を病気から守り、生きている間は最後まで健康で過ごさせる努力をするのが、我々飼い主の使命だと思いますので、今回の記事を参考に、少しでも病気の可能性を減らして頂けたらと思います。

 

 以下の動画は、今回ご紹介した以外のミニチュアダックスフンドの病気である、「進行性網膜萎縮」という遺伝性の疾患について詳しく解説している動画です。(Youtube/mokayanさんのチャンネルより)

 

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 数人のライターが「ドキシーボーイ」と「ドキシーガール」を名乗り、このブログの管理人である"マルPAPA"の情報発信のお手伝いとして、犬関連の豆知識やお役立ち情報(主にダックスフンド)、最新の犬トレンド情報やイベント情報などを、交互に寄稿しています! (最後に、読者の方が読みやすいように、編集スタッフが文章と構成を統一化してからアップロードしています。)

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 0歳~5歳までのペットの平均手術率は、60%を越えるってご存知でしたか?

 

 皆さん、どうも当サイト管理人のマルPAPAです。さて突然ですが、自分の飼っている愛犬というのは、いつまでも健康でいて欲しいものですよね。しかしながら、とあるペット大手ペット保険会社の、5歳までの平均手術費用請求率を見てみると、なんと60%以上という数値が…。

 

 しかも、更に驚きなのが、その平均手術診察費用が140,000円以上という高額! ペット保険に加入していない場合、このような高額な手術費用が全て自己負担になるのです。

 

 これって金銭的に余裕のある人や、クレジットカードなどを持っている人は払えるかもしれませんが、そうでない場合は…。考えただけでも恐ろしいですよね。これがペットを途中で手離す人が多い原因でもあるようです。

 

 という訳で、人間のような健康保険制度が無いからこそ、今こそペット保険に加入して、安心を手に入れる必要があるのでは無いでしょうか? 可愛いワンコの為にも、是非とも飼い主としての義務を果たしておきたいところですよね。

 

 ちなみに、当方は某大手2社のペット保険に加入しております。(ア○コムとア○ペットです。) 片方は平均的に保証が充実しているプランで、もう片方は手術に特化したプランの保険です。

 

 加入すると、以下のような「どうぶつ健康保険証」を貰えるので、後は自動的にその保証割合が引かれた金額のみを、動物病院の窓口で支払うだけなので、かなり便利ですよ♪ (その後は、病院側が保険会社に請求してくれます。)

 

 話を戻しまして、「でも正直ペット保険とか初めてで、一体どこを選べば分からないし、それに使わないと勿体無いよね…。何より高いんじゃ無いの?」という意見もあると思います。

 

 ですが、ご安心下さい。今の時代、個人情報を入力せずとも、試しに保証内容や費用などを、一括比較出来るサイトがあるんですね~♪ これなら、それぞれの保険会社のサービスなども比較が簡単に出来ますし、皆さんの愛犬の健康状態に合ったプランなども選べますよね。

 

 しかも、調べた所、なんと今なら月々数百円程度から入れるペット保険があるようです! という訳で、興味がある方は、ぜひ以下から試しに覗いてみて下さいね^^

 
 

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