犬のシャンプーはいつから? トイプードルのシャンプーの頻度は?


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 こんにちはドキシーガールです。さて皆さんは、愛犬のシャンプーってどれくらいの頻度でされていますか? たくさんの毛で覆われているワンちゃんの体は、人間よりもデリケートですから、洗いすぎは皮膚に良くないと言われていますよね。

 

 また、トイプードルのように独特な巻き毛を持った犬種は、シャンプーをしてきちんとすすいで、しっかり乾かしてブラッシング…となると、ワンちゃんの皮膚トラブルだけでなく、体力の消耗なども気になります(゚Д゚;)

 

 さらに、生まれたばかりの子犬を飼い始めた場合、いつからシャンプーをしていいのか? ということや、そのやり方も知っておきたいところですよね。(毎回ペットサロンに行ってシャンプーやトリミングをして貰うのも、それなりに料金がかかりますし…(+_+))

 

 ということで、今回はワンちゃんのシャンプー事情について、いつからしていいのか? ということや、その頻度などを中心に、色々と詳しく調べて見ることにしました。その結果について今から書いて行きますね!

 

このページの目次

犬のシャンプーはいつからしていいの? やり方は?

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 さて、まずは子犬についてですが、生後どれくらいからシャンプーをし始めても良いのでしょうか? 特に、子犬の内はまだミルクや離乳食を上手に食べることが出来なかったり、遊びまわったりするとすぐに体中を汚してしまうので、出来れば綺麗にしてあげたい所ですよね。

 

 ちなみに、お母さん犬も一緒に飼っているような場合には、その母犬が子犬の体を舐めて清潔な状態を保つんだそうです。ですが、母子一緒に飼うのが難しいが事が多いと思うので、その場合には、飼い主が代わりに綺麗にしてあげなくてはいけません。

 

 話を戻しまして、子犬のシャンプーの時期ですが、ズバリ生後3か月頃からが良いそうです! これはなぜかと言いますと、その頃にはワンちゃんの骨格もしっかりしてくる事と、ちょうど1回目のワクチン接種が終わる時期だからだそうです。

 

 ちなみに、まだワクチンを接種しないうちにシャンプーをしてしまうと、免疫が全く出来ておらず、風邪を引いたり体調不良の原因になってしまうそうなので気をつけて下さい。(ワクチン接種をした2・3日後くらいからしてあげると良いみたいです。)

 

 ですので、それまでは濡れたタオルや少し温めたタオルで拭いてあげたり、こまめにブラッシングをしたりして、汚れを取り除いてあげましょう。目や口の周りとお尻や手足を中心に優しく拭いてあげるとワンちゃんも気持ちよく過ごせるはずです。(#^.^#)


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 また、子犬のうちにシャンプーは使わずに時々ぬるま湯に行水するなどして、遊び感覚で水に慣れさせておくのも重要です。そうすることで、成犬になってもシャンプー嫌いにならずに済むそうです。

 

 それでは、いよいよ気になるシャンプーの方法についてですが、最初が肝心です! 前述したように恐怖心を覚えさせてしまっては、シャンプー嫌いになってしまいますので、優しく丁寧に素早く行うことが大切です。(以下、具体的なシャンプーの手順となります。)

 

<犬のシャンプーのやり方>

 

  • 1.ブラッシングをして汚れを浮かせる。
  • 2.シャワーの温度を37℃ くらいに設定する。(少しぬるいと感じる位ですね。)
  • 3.シャワーの水圧を調整する。(水圧が強いと、その音に驚いて恐怖を感じたり、体に負担がかかってしまいますのでご注意を。)
  • 4シャワーで汚れを取りながら体を濡らす。(お尻→後ろ足→背中→胸→前足→顔の順に濡らして行きましょう。)
  • 5.シャンプーを手で泡立ててから、4と同じ順番で洗っていく。(特に臭いが付きやすいお尻や脇の下は念入りに行いましょう。そして、顔や頭はガーゼなどにお湯をたっぷり含ませてシャンプーを泡立たせ、目や鼻に入らないようにそっと撫でるように洗います。万が一目や鼻に入ってしまった場合は、同じようにお湯を含ませたガーゼなどでよくふき取りましょう。)
  • 6.濡らす時とは逆の順番でシャンプーを綺麗に洗い流します。(顔→前足→胸→背中→後ろ足→お尻の順で流して行きます。シャンプーが残らないように丁寧に洗い流しましょう。)

 

<シャンプー後の乾かし方>

 

  • 1.タオルでしっかりと拭く。
  • 2.ドライヤーを使って乾かす。(背中→お尻→お腹→足→顔→尻尾の順で乾かしましょう。ちなみに、実際に顔周りを乾かす際は、直接ドライヤーの風が当たらないように手を添えながら乾かします。そしてその後は、全体の毛がパラパラとなびくようになるまで乾かして終了です。)

 

 …と以上、シャンプーから乾かすまでの手順です。また、ドライヤーを使って乾かす際には、スリッカーという専用のブラシで根元から毛をとかしながら乾かすことで、素早く乾かすことが出来ます。(皮膚を傷つかないように、毛だけをとかすように気を付けましょう。)

 

 ちなみに、以下がスリッカーブラシです。シャンプー後だけなく、ムダ毛取りやブラッシング時にも使えるので、一つあると便利ですよ!


最高級スリッカーブラシ/武蔵 中/ソフト[トリミング用品]

 

 また、ワンちゃんはドライヤーの大きな音や強風を怖がることもあるので、初めの内は弱風から慣れさせて、恐怖心を与えないようにしましょう。あまりにも嫌がるようでしたら、犬が不快に感じる音を軽減させている専用のドライヤーなどもあるので、そちらも試してみると良いかもしれません。


アイリスオーヤマ/ペット用ドライヤー

 

 このように、初めは慣れるまでワンちゃんも飼い主も大変だと思いますが、出来るだけシャンプーでストレスを感じさせないようにして、綺麗にしてあげましょうね!

 

犬のシャンプーの頻度はどれくらい? トイプードルは違うの?

Poodle

 

 さて、シャンプーの仕方が分かったところで、さらに気になるのはその頻度です。こちらは調べてみると、非常に様々な意見があり、調べれば調べるほど迷ってしまう事も多いと思います。つまり、シャンプーの頻度はそのワンちゃんの状態(毛の長さ、年齢、皮膚の状態など)によって異なるということです。

 

 例えば、アレルギーなどの皮膚トラブルのあるワンちゃんは、皮膚を清潔に保つために頻繁にシャンプーをする必要があったり、老犬の場合は体力消耗が激しいので出来るだけ回数を抑える…などです。

 

 それに、よく聞くのは、ワンちゃんの肌や美しい毛並みを保つのには、自然成分だけで作っているハーブのシャンプーが良く、肌への負担も少ない分シャンプーの回数をたくさんしても大丈夫などと言われていますよね。

 

 ですが、これは獣医さんによると、健康な犬はどの犬種も2~8週間に一回のペースが理想的だそうです。また、一般的には1か月に1・2回程度、2週間おきくらいに行う方が多いようですね。

 

 そうすることで、必要な成分まで洗い流すことなく、健康な皮膚の状態を保つことが出来るようです。ですので、トイプードルのような独特な毛並みを持った犬種でも、やはり1・2か月に1回程度が良いのではないでしょうか?

 

 また、シャンプーをしなくてもワンちゃんを綺麗に保つためには、毛が絡まないように日常的にしっかりブラッシングを行うことと、汚れた時には濡れたタオルなどでしっかり拭いてあげることが大切なんだそうですね。

 

 それと、もしも愛犬にアレルギーなどの皮膚トラブルがある場合には、自分で調べるよりもまずは獣医さんに相談してみましょう。薬用シャンプーなどを処方してくれることもあるそうです。

 

犬のシャンプーについての記事‐終わりに‐

 

 さて、今回は愛犬のシャンプーについて、いつからしていいのか? ということや、その頻度について詳しく調べてみましたが、いかがでしたでしょうか? ワンちゃんって結構シャンプー嫌がる子が多いですよね…(+_+)

 

 ですが、愛犬にいつも健康で綺麗な状態でいてもらう為にも、このシャンプーは欠かせませんので、しっかりとその方法を身につけて、愛犬のストレスなく洗ってあげましょう。

 

 それと、もしもシャンプーをしてあげるのが苦手…という方は、普段からこまめにタオルで拭いたりブラッシングをしてあげたりして、トリミングなどの際に、プロにまとめて綺麗にして貰うのも良いかもしれませんね。

 

 という事で最後に、現役のトリマーさんが、ワンちゃんのシャンプーのやり方のコツを教えてくれる動画を発見しましたので、そちらをご紹介してこの記事を締めたいと思います。さすがプロです! 全然嫌がってない!(゚Д゚;) それにしても、シャワーしてるときのワンちゃんの細い体がなんとも可愛らしいですね♪(#^.^#)

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 0歳~5歳までのペットの平均手術率は、60%を越えるってご存知でしたか?

 

 皆さん、どうも当サイト管理人のマルPAPAです。さて突然ですが、自分の飼っている愛犬というのは、いつまでも健康でいて欲しいものですよね。しかしながら、とあるペット大手ペット保険会社の、5歳までの平均手術費用請求率を見てみると、なんと60%以上という数値が…。

 

 しかも、更に驚きなのが、その平均手術診察費用が140,000円以上という高額! ペット保険に加入していない場合、このような高額な手術費用が全て自己負担になるのです。

 

 これって金銭的に余裕のある人や、クレジットカードなどを持っている人は払えるかもしれませんが、そうでない場合は…。考えただけでも恐ろしいですよね。これがペットを途中で手離す人が多い原因でもあるようです。

 

 という訳で、人間のような健康保険制度が無いからこそ、今こそペット保険に加入して、安心を手に入れる必要があるのでは無いでしょうか? 可愛いワンコの為にも、是非とも飼い主としての義務を果たしておきたいところですよね。

 

 ちなみに、当方は某大手2社のペット保険に加入しております。(ア○コムとア○ペットです。) 片方は平均的に保証が充実しているプランで、もう片方は手術に特化したプランの保険です。

 

 加入すると、以下のような「どうぶつ健康保険証」を貰えるので、後は自動的にその保証割合が引かれた金額のみを、動物病院の窓口で支払うだけなので、かなり便利ですよ♪ (その後は、病院側が保険会社に請求してくれます。)

 

 話を戻しまして、「でも正直ペット保険とか初めてで、一体どこを選べば分からないし、それに使わないと勿体無いよね…。何より高いんじゃ無いの?」という意見もあると思います。

 

 ですが、ご安心下さい。今の時代、個人情報を入力せずとも、試しに保証内容や費用などを、一括比較出来るサイトがあるんですね~♪ これなら、それぞれの保険会社のサービスなども比較が簡単に出来ますし、皆さんの愛犬の健康状態に合ったプランなども選べますよね。

 

 しかも、調べた所、なんと今なら月々数百円程度から入れるペット保険があるようです! という訳で、興味がある方は、ぜひ以下から試しに覗いてみて下さいね^^

 
 

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