犬の病気で震えるような症状を起こした時に考えられるのは?


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 こんにちは、ドキシーボーイです。さて皆さんは、これまでに愛犬の震えているような素振りを見た事はありますか? 実際に、寒くて震える事が大半かとは思いますが、ただ、何か具合が悪くて震えている場合もあるかと思います。それはもしかしたら、病気のサインかもしれません。

 

 いずれにしても、もしも病気から来る震えの場合は、我々飼い主側としてもしっかり見極める事が出来たら良いですよね。もし、動物病院へ行く事になっても、やはり震えのサインを見逃さなければ、すばやく対応出来ますし、先生に事細かく伝える事も出来るかと思います。

 

 そこで今回は、犬の病気で体が震えるという症状を起こした時に考えられるのは、一体どういった事かについて、詳しく調べてみる事にしましたよ!

 

 この記事を読んで頂くと、犬の体の震えの原因だけでなく、我々飼い主側が出来る対処法などについても深く理解出来ると思いますので、是非最後までご覧下さいね。それではスタート!

 

このページの目次

犬の病気で震えるという症状の場合考えられる事とは?




 

 さて、それではまず、犬が病気によって震えるような症状を見せた時に考えられる事について、詳しく調べた結果を今からお伝えしたいと思います。

 

 という訳で、早速その調べた結果について見て行きたいと思いますが、こちらまず大前提として知っておいてもらいたいのは、「震え」の他にも「痙攣(けいれん)」があるという事です。

 

 これについては、正直、素人目には区別が付きにくいので難しいところですが、とにかくその両者があるという事だけは覚えておいて下さい。(ちなみに、ネット上の声を見てみると、「震え」だと思って病院へ連れて行ったら、先生から「痙攣ですね」なんて言われてたケースなどもあるようですよ。)

 

 話を戻しまして、この震えや痙攣が起きた際に、飼い主さんとして見るべきポイントとしては、「時間的にどの位震えて(若しくは痙攣して)いるか」や、「震えが一時的なのか又は継続的なのか」という部分です。

 

 それらを確認して、獣医師さんにキチンと伝えられるようにすると良いそうですね。そうする事で治療もスムーズに行くようなので、この辺をぜひ参考にしてみて下さい。

 

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 次に、ワンちゃんが震える事で考えられる病気については、こちらまず低血糖から来る「糖尿病」が挙げられます。これは、食事の間隔が空いてしまい、血糖値が下がるなど様々な要因がありますが、とにかく注意が必要となりますね。ちなみに、生後6か月までの子犬は、低血糖になり易いとも言われているようですよ。

 

 また、「中毒症状」によって震えが起きる事もあるようで、例えばチョコレートのような中毒性の高い物や、除草剤などの危険な物を誤って飲み込んでしまうと、激しい震えや痙攣に加え嘔吐といった症状が出るそうです。なので、そういった物はなるべく愛犬の手の届かない場所に置く必要がありますね。

 

 そして、この他にも「ヘルニア」による震えなどもありますが、これは、人間と同様に痛みに耐えるように震えるので、とにかく目視でも分かりやすいようです。(震えと共に引きずって歩くなど。)

 

 もちろん、こういった光景を見た場合はすぐにでも対処して下さい。出来るだけ早く対処しないと、麻痺が残ってしまったり自力での歩行が困難になる事もあるようなので、注意が必要です。いずれにしても、何か少しでも歩き方がおかしいなと感じた場合は、すぐにでも病院へ行かれる事をお薦めします。

 

 それから、犬は「感染症」などでも震えが起きるようで、そちらについても注意が必要となります。(ちなみに、主だったものとしては「犬ジステンパーウイルス感染症」が多いとされていますね。)

 

 特に、この病気に患った犬からの飛沫・接触感染で病気に罹るケースが多いようで、症状としては震え以外にも、発熱や嘔吐・下痢といった初期症状が見られますので、そういった際はすぐにでも病院へ連れて行くなどの対処をしましょう。

 

 それと、この他にも「てんかん」による震えなどもありますが、こちらについては震えは突然何の前触れもなく始まるようです。震え自体は数十秒から一分程度で治まるようですが、とにかく震えと痙攣が見分けずらいので、こちらについてもなるべく早めに病院で診て貰うようにしましょう。


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病気が原因で震える犬に対して取れる対処法とは?




 

 さて次に、病気によって愛犬が震えている時に、我々飼い主として出来る対処法について、詳しく調べた結果を今からお伝えさせて頂きたいと思います。

 

 という訳で、早速その調べた結果についてですが、まず「低血糖」の時には血液中の糖分が不足する事で起きるので、応急処置として砂糖水のような糖を含んだ飲み物を与えるのがベストのようです。

 

 ちなみに、以下は犬用のブドウ糖となりますが、粉末なので水に溶かして飲ませる事が出来ますね。これなら応急処置として十分に役立ちそうです。


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 また、犬が「中毒症状」を起こしている時というのは、突然吐き気や震えなどが起きる為、飼い主さんとしてもあたふたしてしまうと思いますが、いずれにしても、このような場合は自分で対処しようとせずに、すぐにでも病院へ連れて行くようにしましょう。

 

 ちなみに、もしも誤飲した物が残っているような場合は、そちらも一緒に病院へ持っていった方が良いとの事ですね。

 

 その他に、中毒症状対策として事前に出来る事としては、例えばまだワンちゃんが幼いような場合は、散歩中に何でも口に入れてしまう可能性もあるため、道端に落ちている物には特に気を配るようにしましょう。(もちろん、ご家庭にある食べ物にも気を配って下さい。それと、そもそも食べさせないようにする躾なども重要です。)

 

 次に、「ヘルニア」に関しては、こちらも素人がどうこう出来る問題ではないので、すぐにでも病院へ連れて行くようにしましょう。

 

 ちなみに、ヘルニアの判断基準としては、基本的に犬は痛みのある箇所を庇うようにしている事が多いようなので、とにかくそういった光景を目にした場合は、まずはヘルニアを疑って下さい。

 

 特に、尻尾の動きが少なかったり、中々動こうとしないといった仕草は、何か痛みを抱えているサインと言えるようなので、注意が必要です。

 

 また、ヘルニアの場合はかなりの痛みを伴っている為、愛犬を動物病院へ連れて行く際は体を必要以上に触らず、なるべくそっと移動するように心がけると良いそうですね。


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 話を戻しまして、次に「てんかん」についてですが、こちらは先述したように震えと痙攣の区別が付きにくく、時間も数十秒程度で治まるケースが殆どなので中々難しい部分ではありますが、とにかく普段からの観察眼が物を言いますね。

 

 日常的に愛犬を十分に観察していれば、何かあった時に”あれ? なんかおかしいな?”と気づくと思いますので、とにかくそういった事を感じたら、なるべく早めに病院へ連れて行くようにしましょう。

 

 ちなみに、前項でお伝えした通り、愛犬が急に震え出した時の状況を、獣医師さんに事細かく伝える事も重要です。事細かく伝える事で、治療がスムーズに行くと思いますので、その辺についても是非頭の中に入れておいて下さい。

 

 この他にも、様々な原因で犬の体の震えが起きると考えられていますが、とにかく少しでも不安に思った場合は、まずは病院で診てもらうという癖を付けると良いでしょう。そうする事で、何かあっても未然に防ぐ事が出来るかと思います。(その際に、先生に以下のような事を伝えると、早期治療に役立つと思います。)

  •  ・持病があるかどうかなど
  •  ・震えが起きた時間(いつから震えているのかを伝える)
  •  ・震えが起きている箇所
  •  ・震え以外の症状はあるか(熱・下痢・嘔吐など)

 

 以上のような事を先生に伝えると、比較的スムーズに行くと思いますよ^^ それと、とにかく病気の際は、ワンちゃんに出来るだけ優しく声を掛けてあげて、気持ちを落ち着かせてあげるようにしましょう。


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犬が震えている場合考えられる病気と対策法-終わりに-




 

 さて今回は、犬が震えるといった症状が出た際に考えられる病気についてや、その他にも、そういった症状が出た際に出来うる対処法などについて、詳しく調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 とにかく、犬というのは、何らかの症状が出ても言葉を発する事が出来ないため、辛くても我慢する傾向にあります。何か体に異変を感じても、震えや痙攣といったサインを送るしかないので、我々飼い主としては、少しでもそのようなサインを見落さずにする事が需要となりますね。

 

 いずれにしても、寒いという理由以外で震えている場合は、病気の可能性が高いので、速やかに動物病院へ行って獣医師さんに診て貰うようにしましょう。

 

 もちろん、定期的な健康診断を受ける事で、少しでも病気のリスクは減らせますので、何かあってからというよりは、このような対策を取るのも一つの手でしょうね。

 

 という訳で、今回はこれにて記事を終了させて頂きたいと思いますが、とにかく愛犬には出来るだけ病気無く健康で居て貰えるように、我々飼い主側も努力して行きましょう。その為に、今回の記事を参考にしてみて下さいね! ではまた会いましょう(^^)/

 

 ラストに、犬の体の震えの原因について解説している動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。

 

 この動画では、この記事内でお伝えした事の他にも、犬の体の震えについて様々な観点から詳しく解説してくれていますので、ぜひ参考にご覧下さい! (YouTube/ココロサプリより)

 

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 数人のライターが「ドキシーボーイ」と「ドキシーガール」を名乗り、このブログの管理人である"マルPAPA"の情報発信のお手伝いとして、犬関連の豆知識やお役立ち情報(主にダックスフンド)、最新の犬トレンド情報やイベント情報などを、交互に寄稿しています! (最後に、読者の方が読みやすいように、編集スタッフが文章と構成を統一化してからアップロードしています。)

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 0歳~5歳までのペットの平均手術率は、60%を越えるってご存知でしたか?

 

 皆さん、どうも当サイト管理人のマルPAPAです。さて突然ですが、自分の飼っている愛犬というのは、いつまでも健康でいて欲しいものですよね。しかしながら、とあるペット大手ペット保険会社の、5歳までの平均手術費用請求率を見てみると、なんと60%以上という数値が…。

 

 しかも、更に驚きなのが、その平均手術診察費用が140,000円以上という高額! ペット保険に加入していない場合、このような高額な手術費用が全て自己負担になるのです。

 

 これって金銭的に余裕のある人や、クレジットカードなどを持っている人は払えるかもしれませんが、そうでない場合は…。考えただけでも恐ろしいですよね。これがペットを途中で手離す人が多い原因でもあるようです。

 

 という訳で、人間のような健康保険制度が無いからこそ、今こそペット保険に加入して、安心を手に入れる必要があるのでは無いでしょうか? 可愛いワンコの為にも、是非とも飼い主としての義務を果たしておきたいところですよね。

 

 ちなみに、当方は某大手2社のペット保険に加入しております。(ア○コムとア○ペットです。) 片方は平均的に保証が充実しているプランで、もう片方は手術に特化したプランの保険です。

 

 加入すると、以下のような「どうぶつ健康保険証」を貰えるので、後は自動的にその保証割合が引かれた金額のみを、動物病院の窓口で支払うだけなので、かなり便利ですよ♪ (その後は、病院側が保険会社に請求してくれます。)

 

 話を戻しまして、「でも正直ペット保険とか初めてで、一体どこを選べば分からないし、それに使わないと勿体無いよね…。何より高いんじゃ無いの?」という意見もあると思います。

 

 ですが、ご安心下さい。今の時代、個人情報を入力せずとも、試しに保証内容や費用などを、一括比較出来るサイトがあるんですね~♪ これなら、それぞれの保険会社のサービスなども比較が簡単に出来ますし、皆さんの愛犬の健康状態に合ったプランなども選べますよね。

 

 しかも、調べた所、なんと今なら月々数百円程度から入れるペット保険があるようです! という訳で、興味がある方は、ぜひ以下から試しに覗いてみて下さいね^^

 
 

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