犬が痛みを感じる時の鳴き方の表現方法は? 鳴く他は?


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 こんにちは、ドキシーガールです。さて皆さんは、愛犬が痛みを感じた時に、どのようにして我々飼い主に表現するのか、ご存知でしょうか?

 

 こんな事を言ってしまうと、”いや知らないからこの記事を見てんだろ”という声が聞こえて来そうですが、実は、犬というのは基本的に痛みについて結構我慢するそうで、中々分かりにくいそうです。

 

 ですので、”犬は痛みに関して鈍感なのではないか?”と思われている方も少なく無いようですね。

 

 しかーし! もちろんそれは間違いで、犬も人間と同じようにもちろん痛みを感じています。上述したように我慢しているだけなのです。

 

 まぁシグナル的には、鳴き声などが一番分かりやすい所ですが、どちらにしても、犬が痛いと感じた場合にどのような表現(行動)を取るのか、事前に詳しく知っておきたい所ですよね。

 

 そこで今回は、痛みを感じた時の鳴き方の表現方法についてや、その他にも、鳴く以外の表現方法にどういった物があるのかが気になったので、その辺について詳しく調べて見ることにしました!

 

 この記事を読んで頂くと、今まで知らなかった愛犬の知られざる気持について、深く理解出来ると思いますので、ぜひ最後までご覧下さいね。それではスタート!!

 

このページの目次

犬が痛みを感じた時に見せる鳴く時の表現の仕方はどんな物?




 

 さて、それではまず、犬が痛みを感じた時に見せる「鳴く」という表現方法について、詳しく調べた結果を今からお伝えして行きたいと思います。

 

 まず、先述したように、犬というのは基本的に痛みを我慢しているので、まずはその理由についてご紹介させて頂きますね。


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 という訳で、そもそもなぜ犬は痛みを感じても我慢しているのかと言いますと、これには野性時代の本能が関係しているようです。

 

 これはどういう事かと言いますと、犬というのは、元来その他の動物から獲物として標的にされにくくする為に、ある程度の痛みがあっても我慢していたようですね。

 

 これというのは、「弱みを見せる=狙われやすくなる」という事を回避する為ですが、どちらにしても自分の身を守る為に、痛みを隠す習性が付いたと考えられています。

 

 これが、今に繋がって人間からは分かり辛くなったという事になりますね。ただ、我々飼い主としては、なるべく早くその痛みに気付いてあげたい所です。

 

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 それでは、犬が痛みを感じた時の鳴き方の表現方法についてですが、こちら普段とはやや違って、少し甲高い感じで「キャン、キャン」と鳴くのが一般的なようですね。

 

 その他には、弱々しい声や悲鳴のような鳴き声を出すみたいで、この場合は、基本的には痛みが限界に達していて、尚且つ助けを求めている状態のようです。(まぁ、たまに耳かきなどで嘘鳴きする時はありますけどねw ちょっと表面をなぞっただけで、キャーンとか言って^^;)

 

 ですが、基本的には先述したように、犬は痛みを感じても我慢する生き物なので、鳴き始めた時には相当な痛みに耐えているか、何らかの症状が進んでいると考えて良いでしょう。

 

 本来、その他の動物に痛みを悟られたくないような犬がこのような鳴き声をしたら、身体に何らかの異変が起こっている可能性も考えられますので、心配であれば動物病院へ連れて行く事をお勧めします。


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犬の痛みの表現方法で鳴く以外にどのような行動を取るのか?




 

 さて、ここからは、犬が痛みを感じた時に「鳴く」という行為以外に、一体どのような物があるのかが気になったので、その辺について詳しく調べてみることにしました。

 

 という訳で、早速その結果についてですが、まず一つ目として「震える」という行為が挙げられるそうです。

 

 具体的には、気温が寒くもないのに、必要以上に身体がブルブル震えだしたら、どこかに痛みを抱えている可能性が高いようですね。特に、小刻みに震えているような場合は、症状が進んでいる事も考えられるそうなので、注意が必要となります。


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 次に、2つ目ですが、こちらズバリ「落ち着きが無くなる」というのも、痛みの表現方法として比較的分かりやすいサインのようです。これについては、普段よりも意味も無く移動を繰り返したり、何回も場所を変えて寝転んだりといった感じのようです。

 

 また、これとは逆に「全く動かなくなる」という事もあるようで、特に散歩を拒否したり、呼んでも来なくなったような場合は、痛みを庇っている可能性が高いようなので、併せて注意したいところです。

 

 まぁいずれにしても、無理に動かそうとして触ると、嫌がったり攻撃的な態度を取った場合は、何らかの病気・怪我を抱えていると思った方が良いでしょうね。

 

 それから、3つ目として、「片足を上げる」という行為も、痛みを感じた時のサインのようです。

 

 これについては、犬が興奮した時にも同じような行動を見せるので、中々見分けが付き辛いところではありますが、痛みを感じた時の特徴としては、上げた足が震えていたり、何か庇っているような仕草が見られるそうです。

 

 それと、4つ目として、「息が荒々しい」のも、犬の痛みの表現方法だと言われています。これについても、夏場に良く見られる体温調節の為の激しい呼吸と混同しそうですが、見分け方としては、涼しい季節や運動をしていない時などです。

 

 これらの時に、上記のような症状が見られた場合は、犬にとって痛みの限界かもしれないとの事ですので、なるべく早く対処してあげて下さい。

 

 そして、この他にも「特定の部分を舐める」というのも、犬の痛みの表現方法として挙げられるようです。この辺に関しては、犬の習性である”傷口を舐めて治す”というのが関係しているようですね。

 

 ですので、必要以上に同じ箇所を何度も舐めているような場合は、何らかの異常がある可能性があるようなので、一度病院でしっかりと診てもらった方が良いでしょう。


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 という訳で、以上が犬が痛みを感じた時の表現方法についてでしたが、いずれにしても普段の行動をキチンと観察して、なるべく早く気付けるようにしたいですね。

 

 特に、大型犬の場合は我慢強いワンちゃんが多いようなので、我々飼い主がしっかりとその異変に気付いてあげて、尚且つ迅速に対処して行きたいところです。(気付くのが遅くなってしまうケースもあるので、その点だけは注意して下さい。)

 

犬が痛みを感じた時の主な表現やその他の行動ついて-終わりに-




 

 さて今回は、犬が痛みを感じた時の主な表現方法である「鳴く」という部分についてを始めとして、その他にも、鳴く以外にもどのような行動があるのか、色々と詳しく調べてお伝えさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

 

 このように、犬は基本的に我慢強い動物だという事が分かりましたので、改めて普段の生活の中から、何からの異変が無いかチェックして行く必要性がありそうですね。

 

 また、病気や怪我によっては、”気付いた時に重症化していた!”なんてケースもあるようですので、やはり出来るだけ早い対処をしてあげたいところです。

 

 とにもかくにも、今回ご紹介したような犬の痛みのサインを参考にして頂いて、ぜひ今後の愛犬との生活に役立てて頂けたらと思います!

 

 言葉が通じない代わりに、その行動がどのような気持ちを表しているのか、注意深く観察してあげてみて下さいね^^ という訳で、今回はこれにて記事を終了したいと思います。最後までご覧頂きありがとうございました!

 

 ラストに、犬がお腹が痛い時に見せるポーズについて撮影している動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。こちらもぜひ参考にしてみて下さい!(YouTube/SHIBA DEGUさんの動画より)

 

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 0歳~5歳までのペットの平均手術率は、60%を越えるってご存知でしたか?

 

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